ATS-3BとPocketDigiの組み合わせで可能になったというPSK31のお気軽運用ですが、ポイントは、PocketPCでのPocketDigiにあります。
携帯電話を使用するようになってから、興味の無くなったPDAでしたが、上記の理由から急にPocketPCが欲しくなり、ヤフオクで探してみました。
携帯版が流行り始めている現時点においても、意外と高いです。動作品は¥10000位しています。
幸運(?)にも、PCとしては動作しているようですが、タッチパネルが不動作のために不動品となっているものがありました。
まあ、なんとかなるだろうと気軽に参戦して¥2700で入手しました。
確かに、説明にあったように水をかぶってシミ状のものができています。やはり、タッチパネルの設定から以降が動作しません。
そこで、分解をはじめ、色々やって見ましたがうまく行きません。
![chbits02jp-img600x450-1193298133dscn0052[1].jpg](http://toshnet.sakura.ne.jp/sblo_files/jn3xby/image/chbits02jp-img600x450-1193298133dscn00525B15D-thumbnail2.jpg)
あきらめムードが漂いましたが、昔買ったPDAが3個ほどあるのを思い出しました。ザウルス1号機、PalmPilot、igetiです。どれもタッチパネルが付いています。
中を開けて確かめると、全てが4端子構造です。I/Fはうまく行きそうです。
しかし、当然のことながら大きさがあいません。
まあ何とかなるだろうと、一番大きさ的に近かった、igetiのパネルを使用することにしました。
幅はちょっとだけ大きく、高さ方向は1cmほど大きいサイズです。

まず、4端子を接続して動作を確認しました。端子は圧着ですが、強引に半田付けしました。
うまく行きます。セットアップが完了し、PCとしての動作状態が確認できました。
次は、ケースへの収納です。ケースの中で邪魔になる部分をニッパで切り取り、鑢で削り、やっとのことで、ケースに入りました。
まだちゃんと動作しています(^o^)

次は、出っ張ったタッチパネル部分の保護です。使用する材料で悩みましたが、igetiのケースをニッパで切り取り、PocketPCの形に合わせてヤスリで削り、最後に、マジックで黒く塗ってそれらしく仕上がりました。
古い機種なので動くかどうか心配でしたが、¥980で購入した1GBのSDカードも認識し、PocketDigiもうまく動いています。
マイク経由で、RTTYやCWをちゃんとデコードして表示してくれます。(残念ながら、PSK31の運用がありませんでした)

上記写真は、リサイズした関係で、強いモアレが出ていますが、実際の液晶の画像は非常に綺麗に表示できています。
電池も、まだ使えるレベルで、1,2時間の使用なら2,3日は持ちそうです。
時間が掛かりましたが、¥2700の非常にお買い得な買い物でした。
モノクロのPDAは犠牲となりましたが、フルカラーのPDAが手に入りました。
通常のパソコンでチェックは可能なのに、遠回りしてしまった最近でした。