2014年06月22日

Raspberry Pi & AudioV

DSC00516.jpg

今週は、先週に引き続きRaspberry Piでのミュージックプレーヤで遊ばれたいました。
電源部のコンデンサはIrberryDAC(PCM5102を使用)と同じ高分子型?(低ESR:昔のOSコン)に取替え、音質の改善?を図りながら、一方で、ミュージックプレーヤとしてスタンドアローンでの使い勝手を考え、再生中の曲名表示ができないか(LCDをつなげば後はソフトで何とかなるだろう)と、サイト検索をするとそれなりに出てきます。
入手したRaspberry Piの本によれば、I2C I/FのDACが中心ですが、海外のサイトで普通に手に入るパラレルI/Fタイプの事例を見つけました。
これで、だいぶ前に調達した中華製LCDが使えそうです。
最初は、事例どおり16*2のLCDを使用しましたが、色々表示したくなり、同じ中華製の手持ちの16*4が使えないかと、サイトの事例で使ってあるドライバーソフトのファイルや、表示パターンのファイルとにらめっこして何とか16*4の表示が出るようになりました。

DSC00518.jpg

一番上が、アーティスト名、2行目がアルバム名、3行目が曲名、4行目が曲の長さと、再生時間を表示しています。1行で表示できない名前は、横にスクロールして表示されます。
ここまで来るとだいぶプレーヤとしての完成度が上がってきます。
次は、リモコンで再生、ストップ、スキップなどの操作ができるようにならないかと、挑戦中です。
Raspberry PiとピギーバッグDACは、100円ショップの空き缶にうまく入りましたが、流石に16*4のLCDを付加すると入りきれなくて、空き缶を切り刻んではみ出しています。
リモコンがうまくいったら、ちゃんとしたケースに入れたいと思います。
しかし、恐るべしRaspbery Piです。販売開始されておそらく3年足らずだと思いますが、サイトを探せば大概のソフトと情報が手に入ります。
暫く、QRPはそっちのけで、こちらに手を取られそうです。
posted by ja6irk at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/100198317

この記事へのトラックバック