
暑い日が続いてますが、久しぶりにFUJIYAMAの製作の最終調整を行いました。
最初はパワーが中途半端にしか出なくて苦労しましたが、結局、マニュアルに書いてある通り、T601、T602(TX部のBPF)の同調ずれでした。18MHzより低いところで同調させていたようです。
正規の同調点で3W以上(多分4W位:パワー計が3Wしか目盛ってないため)が得られました。
それほど強い局は出ていませんでしたが、6と、7の局のOMさんにとってもらいそれぞれ57,59を貰いました。
何とか、目的とされる状態まで追い込めたようです。
セラロックのドリフト対策とか、AGCのチューニングとかいろいろ改善方法もあるようですが、借り物製作なため、キットの純正の状態でお返ししたいと考えております。
これで、FUJIYAMA製作は完了です。