2015年02月11日

1SEG USBチューナーでスペアナ

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自作記事ではありません。
1SEG USBTVチューナで広帯域のSDRRXを実験する記事は以前からよく見かけていましたが、試してみることはありませんでした。
aitendoで1000円程度でリモコン付きのチューナーを売っているのも知っていましたが、人気商品のようで入荷するとすぐ売り切れとなっていることが多いようです。
先月は、エアーバンド用のRXを自作してみましたが、上記の1segチューナを使えばエアーバンドも受かるのではないかとaitendoのサイトを見たらやはり売り切れです。
秋葉原に出かけた時になんとなく見ていたら、なんと650円で1segチューナーを売っているではありませんか。
しかも、ふれこみにはSDRに使えそうなことが書いてあります。日本向けの製品で当然日本のテレビも見れるはずです。

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売っていたのは千石です。入り口の床に箱に入ってドンとおいてありました。
アンテナも、ロッドアンテナと、外部アンテナと接続するためのMCX⇒F型の変換ケーブルも付いています。
早速購入してみました。TVを見るためのドライバやアプリのソフトのCDも付いていましたが、インストールすることなく、サイトを探して広帯域RXとしてのアプリを探してインストール。
あっけなくSDR広帯域RXが出来上がりました。なんと、AM、FM、SSB、CWなど色々なモードに対応しており、最初の目的のエアーバンド以外に、144MHzや430MHzのCW,SSB、FMも簡単に受信することができました。
とても便利なソフトです。リグの電源を入れなくてもネットサーフィンをしながらワッチが可能です。


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普通ならここで終わってしまうのですが、このチューナーは22MHz〜1100MHzまでの受信が可能なようで、1.2Ghzが受信できないのはちょっと残念でした。機種によってはもっと高い周波数まで受信できるものがあるようです。
当局的には、折角CWやSSBが受信できるのであればHFも受信できるようにしたいと思いサイト検索をしたのですが、流石に多くの先達がいらっしゃり、コンバータキットもあるようです。100MHzのアップコンバートが普通のようでした。どうせなら自分で作ろうかと思いつつ、これだけ広帯域で受かるのであるならスペアナとして使えるのではないかと考えました。
やはり先達がいらっしゃいます。スペアナとして使用するためのソフトウェアもフリーで見つかりました。
マニュアルも読まずにさっと使った感じでは使えそうな気がします(使いこなしてはいませんが)。

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入力にアッテネータ位は必要になると思いますが、自作TXの高調波測定などには使えるのではないかと思います。測定帯域を広げると測定には時間が掛かりそうですが、650円で簡易スペアナが手に入ると思えばものすごく得したような気がします。
オシロなら中古や中華製でそこそこの値段で買えますが、スペアナはまだなかなか手に入れにくいと思います。(当局は清水の舞台から飛び降りて中古を購入しましたが、使い道は信号の性能や高調波の測定、フィルタの特性測定くらいです)
650円なら1台持っていても損はしないと思います。ソフトを入れれば1Segを見ることができますし。
自作記事ではありませんが、お勧めの記事です。

スペアナに関しては下記URLを参考にしました。探せばもっとあるのではないかと思います。
http://pub.slateblue.tk/memo/day3301.html



posted by ja6irk at 15:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
岩永様

 私も同じ1SEG USBTVチューナをAmazonで
購入し、使っております。
 部屋に来ているテレビアンテナに接続して
広帯域受信機として聞いております。
 ちょっとノイズが多い環境なので聞き苦しい時もあります
Posted by 半澤 at 2015年02月12日 18:24
半澤さん、こんにちは。
大変ご無沙汰いたしております。
返事が遅くなり申し訳ありません。
当局も、東京住まいとなってしまいましたが秋葉原が近く、時々面白いものを見つけて遊んでおります。
Amazonでも1000円以下で買えるようですね!
次は、HFのアップコンバータでも作ってみようかとも思ってはいるのですが。
Posted by jn3xby 岩永 at 2015年02月21日 11:58
岩永さま
ご無沙汰しております。
岩永さんの参考になる記事が多くありがとうございます。
私もブログを作りました。SDRに関し学習を進めています。
Posted by Noboru Aoki at 2015年09月06日 09:46
NZL 青木さん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
青木さんのBLOG訪問してきました。
原理、理論をしっかり押さえられた検討、感服しました、
当局も勉強させていただきます。
Posted by jn3xby 岩永 at 2015年09月06日 17:21
XBY 岩永さん
岩永さんのSA602/SA612をうまく使ったTRXは大変高性能そうですね。
米国のハムのかたからSA602,SA612のSPICEモデルをいただきました。
simulateすると凄い性能が出てきました。
こういうアナログICは日本では開発している人いるのかな?と逆に心配にもなりました。
(モデルを使われる場合はご連絡下さい。)
Posted by Noboru Aoki at 2015年09月06日 21:01
岩永さん
こんにちは。
遅ればせながら、僕は長い間、数値演算式変調方式がどのような理論・方式で動いているのかわからないでいました。

高い参考書を幾つか読んでも結局なかなか目的に至らず、為に、独自に考えてみました。

ここにオリジナルに考えた数値演算式変調方式 CW/AM/SSB/FM/PM/QAM(BPSK,QPSK)の副変調方式の資料を作ってまとめてみました。

https://plus.google.com/collection/kY2m-

なかなか読んで下さるかたやSDRをやってる人が日本国内に少ない感じで、再び、岩永さんにお願いに参りました。
お時間とれるときでも、よろしくお願いします。
Posted by N.Aoki at 2016年10月29日 13:53
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