
前回の実験と製作はうまく行ったのですが、残念なことに基板をさかさまに作ってしまいFT-817のケースのふたを閉めることができませんでした。
そこで、もう一回気をとりなおして基板を作り直しました。
真剣に探したわけでもないのですが、FT-817に使用されている2mmピッチの基板to基板のコネクタも見つかりそうにもなかったので、2.54mmピッチの8pinICソケットを片側ずつに切り離して使用しました。


こんな風にFT-817の本体基板のコネクタに刺さっています。
実際には、スピーカの端が少し当たっているようにも思いますが、ふたは無事に閉まりました。
めでたしめでたしです。

フィルタの素子数は、JA9TTT加藤さんのオリジナルと同じく5素子としました。切れ具合にそれほど差があるようにも思えませんでした。
凄い!回路は?作り方など公開されてますか?
ご訪問ありがとうございます。
ご質問には、下記の内容です回答になるっているでしょうか?
http://blog.toshnet.com/article/115531511.html
中華製のセラミックフィルターを入手して、」中味の素子をニッパーで切って、やすりで削って、一個一個周波数を合わせながら、素子をつくって455KHzのフィルターにするものです。
1Hzまで正確にあわせられるスペアナなりが必要になります。
できあがった時には実用になるものでしたが、実は、JA9TTT加藤さんから湿度に弱いよ!と言われていたのに、何も対策を打たなかったので、今では中心周波数がづれてしまって実用になっていません。
また合わせ込む根性も薄れてしまってそのままになってます。
と言う状況です。