2015年06月07日

ISPでArduinoを楽しむ X

写真 4.JPG

引き続きArduinoの使いこなしに挑戦しています。
これまでのBASCOM-AVRと違って多くのライブラリがサイト検索で見つけられるので、これまでやれなかったことを中心に試しています。
今回はISPではなく、中華製Arduino互換基板を使って、ブレッドボードで比較的実用的なものを実験してみました。
それが、上記写真の温湿度計です。これは単に温湿度を測ってLCDに表示するだけでなく、データをSDカードに保存し、更にWEBサーバーとしてWiFiで家庭内LAN上で他のPCやスマホから見れるようにしたものです。
これらが、ソフト作りで悩むことなく作れてしまう環境に感動しています。
当局の場合BASCOM-AVRだったら、WiFiやWEBサーバー等の仕組みを理解して自分でソフト作りが必要になって(探せば事例はあるのでしょうが)、いつまでたっても実現できなかったでしょう!
それぞれの機能ライブラリを簡単に組み合わせて高機能を実現できるのが、C,C++をベースにした構造化プログラミングのメリットなんだな!と今更ながら喜んでいます。
今回は、CPUに中華製Arduino Nano、温湿度センサーに秋月で入手していたDHT22、LCDも同じく秋月で入手していたAQM0802(8*2 I2C制御)、SDとWifiは東芝製FlashAirを使用しました。この東芝製FlashAirは、デジカメの写真データWifi伝送で有名ですが、WEBサーバー機能を搭載しており簡単に書き込んだデータのホームページ化が可能です。
本当は、家庭内消費電力の測定と表示が目的なのですが、まずは温湿度測定からはじめました。
とりあえずうまくいって良かったです。

その後、なんとなくaitendoのサイトを見ていたら、びんぼうでいいのに続き、あちゃんでいいの というArduinoシンプル基板が売られているのを見つけました。CPU別で166円です。

http://www.aitendo.com/product/11541

しかし、残念ながら在庫切れです。同じようなものを考えたりもしていたのですが、中華製の基板をそれなりに購入していたのであえて作るまでも無いと思っていました。
しかし、同コンセプトの基板を見つけ、在庫切れとなると何故か欲しくなり、片面基板しか作れませんが作ってみました。流石に小さく作るとなると汎用部品では無理があり、CR部品はチップ部品を使って作りました。
リセットボタンは付いていませんが、aitendoよりちょっとだけ小さく作れたのではないかと思っています。

写真 2.JPG

写真 1.JPG

Arduino Unoのブートローダーを書き込んだAVRを先日作っていましたので早速使ってみて、ちゃんとLEDチカチカのソフトの書き込みと動作が確認できました。

写真 3.JPG

ISP方式と比較して、USB I/F(今回は外付けUSB-232変換ボード対応)ブートローダー方式のメリットは、ArduinoIDEのシリアル機能を使って、デバッグが簡単に行えることです。
これでまた、Arduino近づいた気がします。
posted by ja6irk at 22:22| Comment(4) | TrackBack(0) | AVR&Arduino
この記事へのコメント
こんにちは。
土曜日の懇親会ではお会いできず残念でした。

土曜日に懇親会に行ったついでにaitendoで「あちゃんでいいの」を購入してきました。webでは在庫なしでしたが、店内にはいっぱい吊り下げられていました。
中華製も消費しきれないのにまた買ってしまいました。不良在庫になるのはわかりきっているので買いたい衝動を抑えて1個だけにしました。USBシリアルも買ってしまうとaitendoの戦略(UNOを買ったほうがいい)に乗ってしまうことになるので、本体基板のみを買いました。

今回は組み立てるとすんなり動きました。USBシリアルもどこかにあったはずで、探したのですが見つかりません。とりあえずUNOのチップを外しました。

岩永さんは手に入らないと同じものをサクッとつくってしまうのが凄いですね。しかも基板まで起こして。
また、FlashAirを使うと簡単にWi-Fiに接続できるんですね。IP接続ができるようになると応用範囲が広がりますね。リモートシャック用のIP無線機とか出来そうですね。夢は広がります。
Posted by JK1LSE/本田 at 2015年06月08日 12:53
こんばんは。
部屋が変わって外気温がわからないのでArduinoとイーサネットシールドを使ってネットで外気温を見ること出来ないかと思っていたのですが、あっという間に完成させているとはさすが岩永さんです。
今度詳しく教えてください^^

aitendoのあさちゃんでいいのってただAVRに外部のクリスタルとLEDを付けただけですよね^^;
以前岩永さんが言われていたことがよくわかりました。(笑)
Posted by JE6LVE 高橋 at 2015年06月08日 22:30
本田さん、こんばんは。
先週の土曜日は欠席で申し訳ありませんでした。お会いできなくて残念でした。
そうですか、お店にはあったのですね!
ISPで焼けるのがわかっているので特に必要も無かったのですが、実際にプログラムを作っているとシリアルモニタでデバッグができますし、意外と便利だなと思って、似たようなコンセプトの小型基板を考えていました。そしたら、たまたま同じコンセプトの基板を売っていたので、たいした構造でもないので作ってしまったというわけです。
これそのものは、
足長のPINソケットがあれば、IC幅サイズの基板が作れますので、益々実装向けのArduinoになるかと、次を考えています。
Arduino Pro mini そのものですが。
これに使えるUSB-232C変換ボードをまたまた中華製で頼んでしまいました。(すでに持っているのでいらないのではありますが)
NANOを使ってArduinoISPでも作っておこうかと考えてます(これで1個消化)
中華製USBaspの基板も沢山持ってはいるのですが(爆)

Posted by jn3xby 岩永 at 2015年06月12日 22:04
高橋さん、こんばんは。
もとArduinoを知る前からAVRで家庭内消費電力測定器を作ってみようかと思っていたのですが、Arduinoを知ってから一気に近づいた気がします。完成はいつになるやらですが。
プログラムは何時でもお送りしますよ!
世の中にあるライブラリの寄せ集めです。
東芝のFlashAirが3000円程度でちょっと高いのが難点ですが、Webサーバー機能が付いているので楽です。消費電力も多いのが問題ですが(100mA位)
JAVAスクリプトを書けば、グラフで表現もできるようなのですが、まだ追いついていません。

前に書いたのは、ArduinoIDEで使えるライブラリを使ったソフトを素のAVRに書き込みをするのに今まで使っていたUSBaspライタで焼けるというもので、今回作ったのは、AVRのブートローダー機能でソフトの書き込みを行うための基板です。外付けでUSB-232C変換ボードが必要になりますが、シリアル通信で変数の値などを見ながらデバッグできますので意外と便利です。
BASCOM-AVRにも同じような機能が付いていたと思いますが、ARduinoIDEにシリアルモニタの機能が付いているので気軽に用意に使えて便利でした。
しかし、この基板にはブートローダーを書き込んだAVRが必要になりますが。
Posted by jn3xby 岩永 at 2015年06月12日 22:15
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