2019年04月21日

Tiny AntennAnalyzer 改



6m TRXの仕上げが気になってしょうがないのですが、Si5351を使ったアンテナアナライザーでちょっとしたひらめきがあり、早く確かめたくて、以前作った基板を改造して実験してました。

Si5351の出力は矩形波のため高調波の影響を受けて正しいSWRが得られないため、高調波での測定を合わせて計算してSWRを求めてました。


今回のアイデアは、Si5351が出力を3つ持っているのを利用して、アナログスイッチを組み合わせて周波数変換し、低周波に落として高調波の影響を防ごうとするものです。

今回は手持ちの4066を使ってみました。


ビンゴです。

写真は、7.MHz付近に共振させたダミーアンテナです。実際のアンテナでも同じような結果が得られました。


追加部品として、アナログスイッチと、反射波の測定にフェライトコアが必要ですが、必要最小限で安価な広帯域のアナライザーが実現できそうです。


posted by ja6irk at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew
この記事へのコメント
こんにちは。
確かに高い周波数同士で周波数変換すると直接出力するよりも高調波はすくなくなりそうです。素晴らしいアイディアですね。
自分も実験してみようと思います。
Posted by JL1VNQ / 小野 at 2019年04月22日 16:04
VNQ 小野さん、こんにちは。
コメントいただいてだいぶ時間がたっていました。
申し訳ありません。
周波数変換にはDBMやら、SA612など考えていましたが、4066のスイッチングでも行けるのではないかと思ってやってみました。これだと、スイッチが4つ入っていますのでシンプルになります。
高調波も検波されるのでしょうが、周波数が倍数になりますので(3倍波は3倍)、簡単なフィルタで減衰させることができているようです。
手持ちのHCタイプの4066でも50MHz帯は問題なく測れています。
Posted by ja6irk 岩永 at 2019年05月02日 11:41
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