2020年02月11日

関西ハムシンポジウム 終了

関西ハムシンポジウム20200209‗2.JPG
ご厚意でブースに寄生させていただいたQDZさんです。

2月9日に行われました関西ハムシンポジウムは、JE3QDZさんのご厚意で QDZLab.ブースに寄生出展させていただきましたが、キャンセルブースもあったりして余裕の展示をさせていただくことができました。

関西ハムシンポジウム20200209.JPG

結果
Tiny Antenna Analyzer 5台
Pocke Paddle 6台
FRISK Keyer 8台
の頒布を行うことができました。

来場いただいた多くのOMさんとお話しさせていただき、またご購入いただき大変ありがとうございました。
残念ながら、今回も完売となりご購入いただけなかった局長さん、大変申し訳ございませんでした。
Tiny Antenna Analyzerは、昨年より nanoVNA が安価に販売され人気を博していることや、最近問い合わせもないことから、もう需要も少ないだろうと思っていましたが、開場と同時にブースに並ばれた局長さんに約5分で完売してしまいました。
当局も保有しているnanoVNAとの比較などお話しを聞かせていただきましたが、アンテナアナライザーとして使うには専用機の方が使いやすいということや、小型で使いやすそうだ等とコメントをいただきました。
TinyAntennaAnalyzerもまだニーズがあるんだなと再確認させられた次第です。
次回はもう少し台数を準備したいと思います。

驚いたのは、Pocke Paddleです。
こちらも、開場と同時に並んでいただき5分で完売となりました。2個欲しいと言っていただいた局長さんもおられましたが、数が少ないのでということで、1個/1人にさせていただきました。
パドルの場合操作フィーリングは個人の好みがありますので、サンプル機を触っていただいて、こんなのでよければ使っていただければというくらいの気持ちで出展したのですが、形状を気に入っていただいたのか、触ることもなく購入いただいた局長さんもおられました。
幸いにもQDZさん、そしてお隣のブースはA1クラブのメンバーさんでしたのでCWのベテランのOMさん方にも実際に操作していただき感想を沢山いただきました。
概ね使いやすい、持った時に軽くて良い、押し圧もちょうど良い等良い評価をいただきました。
事前に、QDZさんに使っていただき指摘いただいた樹脂特有のパドルのたわみの対策も追加したのが良かったのかなと思っております
ほとんどの部品を、3Dプリンタで印刷しっぱなしの磨きも何もかけない仕上げで心配したのですが、こちらの方はなにも悪いコメントはありませんでした。
こちらも次回はもう少し台数を増やす必要があるかなと思っています。

FRISK Keyerは10台準備したのですが、8台で2台余りました。キーヤーは持っておられる局長さんが多いのではというコメントもいただきましたが、これまでに60台ほど頒布させていただいており、合計68台となりましたのでこんなものかと思っています。  

下の写真は、ハムシンポジウムの前日の晩に開催された関西自作の会に集まった自作品の数々です。
今回は11名の参加で回を重ねるごとに自作品の数が増え盛り上がってきています。
東京からもVNQさんが参加され、新作のVN-160L5/80L5の人柱版も持参いただきました。
今回のハムシンポジウムには、この関西自作の会のメンバーさんだけで4つのブースに6名が参加という盛り上がりで会の成果は順調というところでしょうか!

関西自作の会20200208.JPG


posted by ja6irk at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なるままに
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