
今日は一日中雨が降っていました。
先週は関西ハムシンポジウムでバタバタしていたのですが、今日は比較的時間がとれ、VNQさんのVN-80L5人柱版の詳細検討を行なっていました。
簡易ケースは、アクリル板の上下サンドイッチ方式ですが、ボタンや電源スイッチの穴が空いておらずまずこれらの加工を行い、とりあえず形を仕上げてみました。
次は、性能の詰めです。
幸にも昨日今日は、コンテストが開催されているようで多くのCW局が出て調整には便利でした。
しかし、3.5MHzのアンテナがありません。
そこで、おそらく出来るであろうと、所有していたダイアモンドのマルチバンドホイップ HV5Sの3.5MHz化を検討してみました。
と言っても、やる事は簡単で、ホイップの先端をワニ口で掴み、ヒゲの延長だけです。
追加するヒゲの長さは完全にカットアンドトライで、えいやっと5mほどのリードを接続し、TinyAntennaAnalyzerで共振点を測定して、リード線を切り詰めてゆき、3.5MHzまで追い込みました。

最初は3MHz付近でしたので、比較的簡単に共振させることができました。
正式に測定していませんが、追加したヒゲの長さは3.5mほどではないでしょうか?
これなら、あと8mほど追加すれば1.9MHzにも共振出来そうです。これは次にとっておきたいと思います。
アース側には、ラジアル?として22mの線材をベランダにばら撒いておきました。
Tiny Antenna Analyzerで測定した共振点の状況です。
やはり、ちゃんと共振したアンテを使用すると普段なにも聞こえない3.5MHzも結構CW、SSBでOnAirされているOMさんが沢山おられるのを実感する事が出来ました。
VN-80L5ですが、当局のメインリグであるIC-7300と比較するとノイズが少なく、明瞭度良くよく聴こえています。
特に、弱い局の明瞭度にはだいぶ差がありました。
何のコンテストかわかっていませんでした。
本田さんの場合、素振りではなくて、フリーバッティングくらいではなかったのでしょうか?!
セットノイズが少ないのはいいですね!
だいたいどなたにお聞きしてもK2がいいようです。
612+1350+612のオーソドックスな構成ですよね?!
全体ゲインが少なめなのがいいのだと思います。
意外と時間がなくなりますので、早めにスタートしてください。何になるのか楽しみです!
そうでしたね!
ハムシンポジウムで人柱版の最後の一台を入手されたんですね!
もう出来上がったのでしょうか?
1.9MHzはアンテナをどうするか、予測できていなかったので3.5MHzで作りました。
アンテナは、昔東京時代に自作6バンドホイップ(3.5MHzまで対応)の先に8mほどヒゲをつけて、1.9MHzで運用したことがあったので、既製品の7㎒の先にヒゲをつければ3.5㎒は行けるだろうと思っていましたので、やってみたらあっさり共振してくれました。
アンテナアナライザーがいりますが、大丈夫ですね!
1.9MHzもうまくいくと思います。
極小パーツに、目がしょぼしょぼしています。Hi
ファームウエアが2.25にバージョンアップされたので、MPLAB X IDE忘れてますので再勉強中です。
アンテナは、岩永OMのアナライザーがありますので楽勝?と思います。
QRP NEWS 4月号の6m SSB TRXみてびっくりして
やってきましたら、ここでもまたもびっくり!!
凄いですね!!
いつのまに・・・。
凄杉・・\(^o^)/
DSW-II 7MHz 用を持っていますが、
受信感度不足と受信の飽和でちょっと・・・。
7300がノイズがあるというのは意外に感じました。
コメントありがとうございます。
Pocke6ですね!
淡路の懇親会に持ち込み内蔵ホイップでのQSOもできました。
突然作ったのではなく、もう2年以上前からなかなか完成していないものです。
http://blog.toshnet.com/article/182756284.html
保証認定は2年前にとってあるので、QSOしながら改良を続けているという状況です。
記事のVN-80L5は、VNQさんの新しいキットで1.9MHz用と3.5MHz用があり、今回はその人柱版を組み立ててみました。
プッシュプル方式のE級ファイナルで非常に小型でありながら20Wほど出ます。
そろそろ一般頒布されているのではと思います。
気が多くてあれやこれやとやっているこの頃です。
Poket6の記事を拝見してきました。コンパクトにまとまっていて、Arduino MPU制御DDS Si5351 先端的で素晴らしいと思います。
デザインが綺麗なので、毎日使っても楽しいのではないかなと思います。
記事中に、K2 というTRXの性能が良いと書かれていたので今日は回路を探し、調べてみました。
基本構成はアナログ式で、バリキャップでの帯域可変の水晶フィルタと MC1350 IF AMP, NE602 プロダクト検波、広帯域DBM Mixer, TR Preamp ... 等を確認しました。VFOに振幅自動調整の発振波高純度化の工夫も確認しました。
K2は現在はどうも生産中止の印象で、K3関係のSDRが出てきました。
今月5月GWもEsが出てくると思うので、そちらも楽しみですね。\(^o^)/
そのローバンドCWのマシンはこれから見てみます。
ニュージーランドにチャーリー・モリスさんという無線家がおられ、HF帯の自作機を その同じDDS機をYoutubeで紹介されてます。
僕も多くの案件が溜まっており苦労していますが、何とか電波の出せるアンテナを立てるとこからやろうかな、と思います。また遊びに来ますね。:D