2020年09月20日

Pocke TATOR プロト3

IMG_2783.JPG

小雨が降ってだいぶ涼しくなりました。
プロト2を作った簡易型ローテーターですが、少しシンプル化してプロト3を作ってみました。
プロト2では、塩ビ管の異形ジョイントを2個使用していましたが、32mm径のアルミポールとの径が微妙に合わずホールソーで穴径を少しだけ大きくしていたのですが、手加工ではセンターが微妙にずれて今一つでした。
それなら、3Dプリンタで作ればと、一つ目の異形ジョイントをふさぐ構造でポールの支えを作成しました。
プリント時間がかかる部品は増えましたが、構造としてはシンプルになったかと思います。
アルミポールも3割ほど短くできましたし、本体重量では200gほど軽くなりました。それでも650gほどありますが。

IMG_2736.JPG  IMG_2782.JPG
プロト2                     プロト3

これまで006Pの9V電池でテストしていましたが、使用しているモーターの正規電圧である12Vで駆動してみました。一応2rpmのモーターですが、負荷の影響もあるのでしょう、一回転約40秒でした。



構造的には以下のようになっています。

IMG_2806.JPG        IMG_2808.JPG
モーターベース(LANコネクタ付き)  モーターを乗せた状態

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モータートップカバーを付けた状態    方向センサVRとギア

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塩ビ管カバーを付けた状態   ギア付きポールジョイントとアルミポール

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異形ジョイントでカバーした状態    異形ジョイントにつけたポール支え

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雨対策カバー(採取的にはシリコンボンドなどでシーリングする)

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塩ビ管でのポールトップカバー

強度的に課題は残っているのですが、カメラ用三脚の雲台に取り付けられるようにナットを埋め込んでみました。何とか取り付いています。この状態で回してみました。


コントローラーは試験的に基板を作ってみました。
色々ミスもありましたが、改造して何とか使える回路まで仕上がりました。
マニュアルボタンでの正回転、逆回転だけでなく、回転方向角度をVRで指定して自動ボタンを押して自動的に指定角度まで回転して停止する機能も付けています。ケースをどうするかはこれから検討が必要です。
すみません。映像逆さまです。



とりあえず手持ち部品で3台作ってみました。
しばらくいろいろな実用試験をしたいと思ってます。

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posted by ja6irk at 17:53| Comment(4) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew
この記事へのコメント
あらためて、細部の写真を拝見しました。実際に手にした感触ではかなりの強度があるように思います。ABSの積層もこのくらいの厚みがあると安心感があります。常設はともかく、移動で使うならば6mの5eleぐらいは平気な気がします。垂直荷重、横のぶれにもかなりの耐力があるのではないでしょうか。
1200MHzの縦スタックは全然平気でしょう。
積層パーツの点数が多くて製作は大変ですね。何とか部品点数を減らしたいところです。
TV用の小型のローテータのギアもプラスチック製のようです。プラスチックでも結構いけると思います。
Posted by JK1LSE at 2020年09月22日 18:01
LSE 本田さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
3Dプリンタ出力の厚みは色々試して、これぐらいあれば大丈夫だろうというあたりにしました。
出力に時間がかかるので高速にしてますが、標準にすればもう少ししっかりしたものになると思ってます。
それでも1Kgのフィラメントを2本半くらい使ってます。要するにほとんど捨ててる(笑;

6m 5エレですか!大丈夫かな?!
回せるかもしれませんが、風で勝手に回されるかもしれませんネ。

縦スタックの場合、現在回転ポールが10cmちょっとしかないので縦にポールを接続する必要がありますね!
この場合の垂直性をどう保つかと、ブレを抑えられるかだと思います。
本体で使用している塩ビ管の異形ジョイントと同じものを使って、逆さまにして本体につけている取り付けアダプタを使って、支えのストロークを稼ぐという方法が考えられます。
ポールのジョイントも必要ですが。
やってみられますか?!
雨対策が必要ないなら部品は一つ減りますね!
ギアも3Dプリンタで作りましたが、これは駆動系ではなくて、回転検出のためのVRの回転角変換用です。力はほとんど加わることはないので全く問題はないと思っています。ちょっと頑丈すぎたかもです。
アメリカで売られているTV用は駆動系がプラギアなんでしょうか?
現在、2台を使ってコントローラのテストを兼ねて色々試験してます。
1台は430の9エレ八木で、もう一台は50のロッドアンテナを2本使って作ったバンザイ型Vダイポールです。どちらも今のところ機嫌よく回ってくれてます。
コントローラーは、ヒントをいただいたので、3chのプリセットメモリー機能も追加しました。
まだまだ、細かいところに検討が必要ですが、色々ご助言もお願いいたします。

※明日から台風の影響が出そうですが、雨対策カバーのポールとの接続部分は暫定で自己融着テープで目止めして、暴露試験の予定です。
Posted by ja6irk/1 岩永 at 2020年09月22日 20:55
6mの5eleは停止時の慣性モーメントがちょっと心配ですが、回すのは問題ないと思います。

TV用のプラギアはモータに近い方だった思います。アンテナ側は金属だったような・・・。分解されている方の写真を見たことがあります。

このプリセットのコントローラは良いですね。コンテストだとこれは重宝します。セットしておけば勝手に止まるので楽チンです。
プリセットボタンですが、あれば便利ですが段々コントローラが複雑になりますね。今ぐらいで良くまとまっていると思います。

プリセットネタですが、6mで移動したときは以下の方角をあらかじめセット(マジックで印をつける)でやっています。
こうなるとボタンでは足りないですねw。

@富士山方向、2エリア、西方面(主)
A東京都内
B松本、3エリア、西方面
C富山
D群馬北関東
E新潟
F秋田東北
G仙台

3ボタンぐらいで、
@ホーム
Aプリセット1
Bプリセット2
ぐらいでも十分でしょうね。
Posted by JK1LSE at 2020年09月23日 08:05
おはようございます。
引き続きコメントありがとうございます。
6m 5エレでもプリセット8ですか!
一応回転角表示しているものの、モーターギア側、回転角センサーVRギア共にバックラッシュがありますので、回転位置精度はそれほど高くありません。
max5度位はズレるかなと! ±2、3度と言ったところでしょうか!
コントローラーは、両面基板化中で、コストパフォーマンスから小型化しており、プリセット3としました。これ以上スイッチが並びません。
こんなところかなと。

Posted by ja6irk/1 岩永 at 2020年09月23日 08:49
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