2008年09月27日

HIDaspx ローコストライター

先日から実験を続けている¥100で買えるATTiny2313を使ったAVR用ローコストライターですが、改善がめまぐるしく進んでいます。
多くの人が参加されて改善されており、一部ハードウェアとソフトウェアの互換性もなくなりつつあります。
最初の頃に課題とされていた書き込みスピードも大幅に改善が進み、ほぼ完成の域に達したようです。
このあたりについてはkumanさんが纏められており、現時点の最良バージョンとして互換性を含めてHIDaspxとして区別をしたネーミングに統一され整理されています。
原本や、改善に協力された皆様、経緯についてはkumanさんが記載されており、全部読んでいるとやはり混乱しますので、ここでは現時点の最終系のみ記載させていただきます。

http://www.geocities.jp/kuman2600/n6programmer.html#13


ライターの名前  :HIDaspx
作者       :senshu
AVRマイコン側のF/W:HIDaspx
PC側のライターS/W :hidspx

作者であるsenshuさんのサイトにある最新のF/W、S/W、回路図は
 
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDasp#content_1_9

hidspx-0924.zip です。

早速これらを書き込み試してみましたが、「GOOD」が更に上がりました。

BASCOM−AVRからも、書き込みは簡単に行うことができます。
(あらかじめ設定してしまえば、書き込みボタンを押すだけ)
残念ながら、フューズビット等の設定はDOS窓からとなりますが、最初に行うだけなので、プログラム開発中はボタンを押すだけですので非常に便利です。
設定の仕方は、これもsenshuさんのサイトの掲示板で紹介されています。

http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2Fnews27#s9331ff6

設定した様子は下記のとおりです。

BASCOM-AVR.JPG

更にこのライターには、外部CLK用の出力も搭載されており、書き込みするAVRが外付け発振子を使用する場合で書き込み時に外部発振子が接続されていない場合でもこのCLKを接続すれば、フューズビットを外部CLKに書き換えた後も動作を確認することができます。
(例)このライター自身のF/Wを書き込み、フューズビットを外部CLKに書き込むと、それ以降書き込まれたフューズビットの状態を確認できなくなりますが(外部発振子が接続されてない場合)、この外部CLK用出力を接続してあれば確認できます。

この機能は便利なので、当局もこのCLK出力が取り出せるようにしました。

DSC00857.jpg
上の写真は、CLKを取り出した様子です。

当局が採用しているISP端子はシングルラインの7Pinで誤挿入防止に、NC Pinを設けてあります。このNC PinからCLKを取り出すようにしました。
また、当局はAVRの電源はほとんど5Vしか使用しないのであまり気にしていませんでしたが、電池使用での3V等を考慮してターゲットからライターの電源を貰う場合と、ターゲット側にUSBからの5Vを供給する場合とが切り替えられるようにSWの配線を変更しました。

変更した回路図は下記のとおりです。

HIDsph080927.BMP

また、これに対応して基板のパターンも変更しました。そのうち基板を作りたいと思っています。

HIDaspx080927.pcb
PCBE基板図




posted by ja6irk at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | AVR&BASIC
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