2009年04月06日

hidspx-GUI登場

hidspx-GUI.JPG

最近、何種類も作ったローコストAVRライターですが、ついにsenshuさんの手により、このライターをGUIで操作できるソフトウェアが開発されました。
本来の機能を十二分に発揮するにはCUIが良いライターであることは承知の上ですが、マウス操作に慣れてしまい、コマンドライン入力が苦手な当局には非常に便利なツールがまた追加されました。

上の画面がHIDaspxライター制御用のGUIです。
・操作は、非常に簡単で直感的に使用することが出来ます。
・書き込みファイルは、ドラッグ&ドロップも可能です。
・EEPROMのファイルも同様にドラッグ&ドロップが可能です。
・コマンドオプションの設定も可能で、上の画面では書き込みスピードを
 設定する”-d10”が入力されています。
・FUSEbit設定のREADボタンを押すと、FUSEの現在値が読み込まれ
 ると同時に、Deviceが自動的に検出され表示されます。
・FUSEbitの書き込みはHEXデータで入力し、Writeボタンを押して
 行います。
・FUSEのHEXデータは右下のFuseCalcを押すとFUSEbitデータの
 設定を補助してくれるサイトに自動的に接続されます。
 いちいちマイコンのデータシートを広げて確認する必要なく、
 とても便利な機能です。

hidspx-GUI2.JPG

BASCOM-AVRから、このGUIソフトを呼び出して使用することも可能です。Programmer 設定で、External ProgrammerのProgramにこのソフトのexeを入力すれば、Programボタンで自動起動します。
ただし、書き込むファイルの設定は必要ですので、書き込みだけであれば

http://qrp-homebrewers.net/hidaspx.aspx

で設定したhidspx.exeを直接呼出したほうがファイル設定の必要がありませんので便利だと思います。
FUSEbitの設定の時は、このGUIを使用したほうが便利だと思います。

¥100で入手できるATTiny2313を使用して安価に、且つ高速でシンプルなAVRライターであるHIDaspxにhidspxライターS/Wと今回のhidspx-GUI S/Wの登場によって誰でも安価に簡単にAVRマイコンソフトウェア作りができる環境が揃いました。
senshuさんをはじめとする開発に携わった皆様に深謝です。

このGUI S/Wは 千秋ゼミの以下のところでhidspxを含めてダウンロードすることが出来ます。

http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx#q3b30e83

因みに当局が作成したHIDaspxライターの最新版は下記の所です。

http://blog.toshnet.com/article/27603948.html

下の写真は、最新のメンソレータムライターで、昨日作ったATMEGA88評価ボードの書き込みを行っている所です。

DSC01405.jpg
posted by ja6irk at 20:27| Comment(10) | TrackBack(0) | AVR&BASIC
この記事へのコメント
hidspx-GUIを紹介していただき、感謝します。

なお、hidspx-GUIはhidspxと同じように、
ファイル名をパラメータで受け取ることが
できますので、手動によるファイル名入力は
必要ありません。

ご確認ください。
Posted by senshu at 2009年04月06日 22:05
GUIのライターはFBですね。
BATファイルを作っておけばCUIでも問題ないのですが、
FuseBITを書き換えるときはGUIが欲しくなりますし、
新しいチップを使うときはGUIは非常に助かります。
これからAVRを始める方の敷居が低くなりますね。
Posted by JE6LVE/3 高橋 at 2009年04月06日 22:21
senshuさん、こんばんは。
早速コメントありがとうございます。
BASCOM-AVRですが、もう一度やってみたのですが、うまく行きません。
何か設定がおかしいのかな?

また、今日は下記サイトに鶏と卵ライターの実験を追加しました。

http://qrp-homebrewers.net/writer.aspx
Posted by jn3xby@岩永 at 2009年04月06日 22:24
LVE/高橋さん、こんばんは。
早速コメントありがとうございます。
確かにGUIがあると敷居は低くなります。

このGUIのソース量は少なくC#で書かれているそうです。
当局は、おまじないが多いCも全くNGですのでこの開発にも協力ができません。
ユーザーとして活用させていただいてるだけです。残念ですが!
Posted by jn3xby@岩永 at 2009年04月06日 22:28
コマンド行からデータを引き継げないというBUGがありましたので、
緊急修正版を公開しています。

http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx14#content_1_1

これで試してください。

なお、C#は別におまじないは多くはありません。
BASICよりも簡単な気がします。


Posted by senshu at 2009年04月06日 23:10
>FuseBITを書き換えるときはGUIが欲しくなりますし、
>新しいチップを使うときはGUIは非常に助かります。

hidspxはコマンドプロンプト上からもWebブラウザで
FuseCalcを呼び出せます。私はボタンを押すよりも
簡単だと思っています。BATファイルも不要です。

hidspx -ri これだけで、FuseCalcと同じ画面が開きます。

説明書を一度は目を通してください。目から鱗の落ちる
情報が得られるかもしれません。

hidspx -rd もお勧めです。マニュアルページが開きます。

Posted by senshu at 2009年04月06日 23:28
動作画面の設定からもわかるように、hidspx-GUIは、内部でhidspx.exe
を呼び出すことフロントエンドです。(岩永さんの紹介だと、hidspxに
代わるソフトの登場の説明に感じましたので)

hidspx-GUIはhidspxの改良版ではなく、hidspxに対するコマンドを作成し、
起動するツールです。

したがって、hidspxを直接操作する方がきめ細かな操作が可能です。
(特定のアドレスをメモリダンプする、あるいは文字列を探すなど、
思いつくほとんどのことができます)

しかし、そうれにはある程度の学習が必要でス。そこで、HIDaspxの
導入を容易にするためにhidspx-GUIを作成したわけです。

Posted by senshu at 2009年04月07日 06:20
senshuさん、こんばんは。
色々ご指導ありがとうございます。
表現が足らなかったようですね!
hidspx-GUIはhidspxのGUIフロントエンドソフトウェアだということは、十分に理解しておりました。
従って、GUIの方で実現できている機能がhidspxが持つ機能の一部分であることも承知です。
FUSEcalcの呼び出しも既にコマンドラインで実現されているのもです。
その意味で、hidspxはすばらしいライターS/Wだと思います。
実際に使用される方々が真に必要な機能を実現されていると思います。
hidspx−GUIは、その基本機能をGUI環境で使用できるようにしたものと理解しております。
我々入門者は、ライター一つの製作や、使い方が良くわからなくて、プログラムを組むという所への敷居が高くなっている部分があると思っております。
この点でHIDaspx、hidspx、hidspx-GUIは、簡単で安価で高速で実用的なライターとそのソフトウェアだと思っております。
多くの方が製作され、プログラムに挑戦されるよう期待しています。

BASCOM-AVRでのExternal Programmer 設定時のHEXファイルの呼び込みですが、最新改訂版で可能になっていることを確認しました。
ありがとうございます。
Posted by jn3xby@岩永 at 2009年04月07日 20:07
岩永さん以外の方に正しい理解をと考えして欲しいと思い、
補足しました。(何度も連続して書き込み、申し訳ありま
せんでした。)

さて、BASOCOM-AVRでも正しい動作をすることが確認できました。

hidspx.exeを直接操作しなくとも問題ない方も多数いらっしゃると
思います。他のライタも、hidspx-GUI程度のものが多数派です。

なお、hidspx-GUIは、hidspx.exeと異なり、書き込みが完了しても
終了しないソフトウェアです。そのため、以下のような使い方が
可能です。

一度起動したらそのままにしておき、コンパイル完了後に「Write」
ボタンをクリックします。これでワンクリック書き込みが可能です。
お試しください。(HEXファイルは、その都度読み込みます)

Posted by senshu at 2009年04月07日 20:49
ご無沙汰しております。

ここ1週間ほど、Delphiと格闘し、kumanさん作のHAGを改造し、BASCOM-AVRからもりようできるようにしました。

hidspx-GUIと同様に使えます。

窓が極小さいので、便利な場合もあると思います。

お試しください。
Posted by senshu at 2009年04月24日 19:48
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