2010年01月17日

アンテナアナライザー 予備実験

DSC01811.jpg

早いもので、もう1月も半分過ぎてしまいました。
正月休みにちょっとだけ始めた実験の続きが少し進みましたので
掲載します。
元々、3,4年前に実験始めてうまくいかずにほったらかしになって
いたものなのですが、昨年、ひょんなことから、面白い情報を教えて
いただき、自分でやってしまおうと始めたものです。
オリジナルは、下記URLにあります。

http://www.users.on.net/~endsodds/analsr.htm

当局的には、信号源をDDSにし、マイコンはAVRで言語はBASICです。
前に実験した時には、あまり計算の桁数を気にしなかったのですがこれが問題だったと今回気づきました。
表計算で、計算途中の計算結果を計算し、マイコン側もLCDで計算
途中結果を表示しながら、正しい計算をしているかを確認しながら
プログラムを検討しました。
その結果、わりと良い感じの結果が得られています。
完成するまでどのくらいの時間がかかるかわかりませんが、何万も
出さずにそれなりのアンテナアナライザーが作れそうです。
VK5JST OMありがとうございます。
posted by ja6irk at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew
この記事へのコメント
アンテナアナライザですか。
かなり実用的な物が出来そうですね。
MFJやクラニシのアナライザが欲しいなと思った事もありましたが、
価格と使用頻度を考えて見送りました。
完成したら拝見させてくださいね。^^
Posted by JE6LVE/3 高橋 at 2010年01月20日 10:16
LVE/高橋さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
オリジナルは、CMVさんが購入され作られています。
年末のオフ会で見せていただき、以前挫折していたものを奮起して、復活再チャレンジです。
結局、計算を単精度ですが浮動小数点でやらせることになりましたので、BASCOMのデモ版では入りきらなくなりました。
実験は、OSCにDDSを使っていますが、安くするためにオリジナルのように単純な発信機にするか悩んでます。
DDSの場合、周波数をスイープさせて、データをRAMに残して、後でPCに取り込んでグラフを書かせるとかできるのでいいかな?!と思ったりしてるのですが、9834だと25MHz位まで、9851でも50MHzくらいまでだし....と思いながら、実はそこまでやろうとするといつまでたっても完成しないだろうな〜!と思っています(笑)

Posted by jn3xby@岩永 at 2010年01月20日 20:24
岩永さん、こんばんは。

またまた面白そうな製作ですね。うまく行きそうでか?
測定器と言うより、アンテナ調整器としてコンパクトで
操作が容易なものがタワーの上で便利そうです。hi

わたし的にはHF帯がカバーできれば十分なんですが。hi hi
期待してます。
Posted by JA9TTT/1 加藤 at 2010年01月20日 23:05
TTT/加藤さん、いつもコメントありがとうございます。
先ほど帰宅しました。
当局的にもHFが見れればと思っています。
何とか使い物になる所までできればいいのですが.....。
Posted by jn3xby@岩永 at 2010年01月23日 18:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34801969

この記事へのトラックバック