2010年03月14日

続々 アンテナアナライザー

DSC01836.jpg     DSC01839.jpg
50Ωの抵抗を測定        MFJ-259との比較

まただいぶ時間がたってしまいましたが、久しぶりに時間が取れたので、続きをやってみました。
マイコンは、RAMが2KBもあるATMega328に変えたのですが状況は変わらず、結局、計算ルーチン部でのタイマー割り込みを禁止することによって問題を回避しました。
ケースは以前作ったLCFメーターと同じものに無理やり入れてみました。
基本プログラムしか出来ていないので、下側についているボタンはまだ機能しません。用途もまだ考えていません。
それらしく表示が出来るようになりましたので、とりあえず、現在使っているMV(MicroVert)アンテナを室内側から測定してみました。
比較のために、ローカルさんから貸してもらったMFJ259での測定結果も掲載しています。

MFJ-259
F_______ R___ X___ SWR
6.50____ 4___ 6___ 11.1
6.60____ 4___ 1___ 10.3
6.70____ 5___ 3___ 8.8
6.80____ 7___ 9___ 7.2
6.90___ 11__ 19__ 5.2
7.00___ 26__ 32__ 2.8
7.05___ 46__ 34__ 2.1
7.10___ 66__ 7___ 1.3
7.12___ 65__ 5___ 1.3
7.15___ 51__ 20__ 1.5
7.20___ 30__ 22__ 2.0
7.30___ 13__ 12__ 4.1
7.40____ 7___ 2___ 6.2
7.50____ 5___ 5___ 7.9

By JN3XBY
F_______ R___ X___ SWR
6.50____ 3___ 2___ 14.0
6.60____ 3___ 0___ 15.0
6.70____ 4___ 5___ 7.0
6.80____ 6___ 12__ 8.2
6.90___ 10__ 21__ 5.7
7.00___ 23__ 34__ 3.1
7.05___ 42__ 38__ 2.3
7.10___ 66__ 19__ 1.4
7.12___ 59__ 0___ 1.2
7.15___ 48__ 17__ 1.3
7.20___ 31__ 19__ 1.9
7.30___ 11__ 8___ 4.2
7.40____7___ 0___ 6.6
7.50____ 5___ 8___ 9.1



共振周波数とSWRはほぼ合っていますが、インピーダンスの絶対値に違いがあります。
アンテナ調整用としては、何とか使えるのかもしれませんが、まだまだ追い込みが必要なようです。
計算はうまく行っていると思えるので、課題はブリッジ部分と検波回路あたりかと推定しています。
ブリッジ用の抵抗は、テスターで測ってほぼ同じものを使用しましたので、検波用のダイオードや、直線性補正回路、信号源信号のブリッジへの飛び込み等が検討事項だと思います。
MFJ259の取り扱い説明書によれば、検波ダイオードにはマイクロ波用のゼロバイアスダイオードを使っていると書いてありますし、両面基板で表面実装部品で組まれていますので、部品選択や実装技術にもノウハウが多くありそうです。

※最近OnAirしていないのですが、MVアンテナの共振周波数は調整当時より上に上がっているようです(^^;

※MFJ-259を貸していただいているJR3TGSさん、ありがとうございます。もうしばらく貸してくださいね!


posted by ja6irk at 19:52| Comment(1) | TrackBack(0) | AVR&BASIC
この記事へのコメント
こんばんは。
見た目もアンテナアナライザーらしくなってあと少しで完成ですね。
さすがにメーカー製はノウハウがあるようですが、
がんばって上回る物を作って下さい。^^
Posted by JE6LVE/3 高橋 at 2010年03月14日 22:44
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