
確か去年の1月頃だったと思いますが、雪による誘導雷で
メインリグである、自作の鞍馬のDDS部分が壊れてしまいました。
今回は、数日前、東京でひょうが降った日だったと思いますが、
京都でも雷がごろごろ言っていました。
丁度帰宅した頃です。
いつものように鞍馬のスイッチを入れたら、バチバチと音がし、
あの時と同じように、アンテナ端子を触ると感電します。
これは、やばいとすぐアンテナをはずしました。
それ以来、そのままの状態だったのですが、今日アンテナを
つないでスイッチを入れると、動作がおかしい。
しばらくすると、いやな匂いが、そして煙が・・・・・・。
蓋を開けたら、写真のような無残な姿が・・・・・・・・。
FINALのFETが吹き飛んでます。
基板も焦げてます。
どうもドライブのロジックICがやられたようです。
そのために、FETがキーオフなのに電流が流れっぱなしに
なって、やられたようです。
あっけに取られ、まだ正確な原因と、修理は行っていません。
バーチカル系のアンテナは怖いです。
デルタループにつながったIC706への被害はありませんでした。