2006年03月12日

またもや、CW TRXに挑戦?!

D1000030.jpg

今年に入って作った鞍馬(RX部KX1もどき、TX部MOS FET 3パラ E級もどき3W)は割と出来が良く、最近のメインリグになっていますが、DXとのQSOにもう少しパワーが欲しくなり(と、言ってもQRP最大の5W)、RX部もバンド内に強い局がいると混変調(?)でうるさいので、もう少し強入力に強いものが欲しいと鞍馬をベースに、凝りもせずに新しいTRXの検討を始めました。

TX部は、鞍馬同様MOS FET(2N7000)を今度は5パラにして12Vで5Wを目標としました。現時点で、LPF前段階で、12Vで7Wが稼げています。(効率80%)しかし、噂どおりE級は負荷に弱いようでLPFフィルタを通すと60%台まで落ちます。もう少し検討が必要です。

RX部は、1stMIXに銀閣で使ったCMOSアナログSWIC 74HC4053を使い、RF Ampを2SK125のソース接地としました。ここは、ベース接地としたいところですが、トータルゲインの関係でとりあえずこうしました。最終的には検討が必要なところです。前回の鞍馬ではIFアンプを出来上がった基板の改造を少なくするためIFフィルタの前に入れましたが、今回は、デュアルゲートMOS(3SK45)を使用してフィルタの後に入れ、KX1もどき(SA602)で不十分なAGCを補うためこのIFアンプにもAGCを掛けました。しかし、できるだけ回路はシンプルにするため、KX1のAGC回路(一部改良)で生成したAGC電圧をダイオード1本でそのままゲートに加えました。強入力時のAGC改善が約10数dBできています。また、ゲインも20dBほど稼げています。

結果、トータルゲインは鞍馬より大きくなったようで、鞍馬より大きな音声出力が得られるようになりました。強力な信号に対しても、鞍馬でうるさく聞こえるバンド内が、ずいぶん静かになりました。トータルゲインが増えた分ノイズは増えましたが、鞍馬(KX1)の傾向は変わらず、弱い信号は今回のが鞍馬より明瞭度が上がっています。

写真は、バラックの実験中のものです。相変わらず汚い実験です。
この実験ボードは、以前実験していた大覚のRXボードです。ついに、原型を留めなくなってしまいました。
もう少し検討が進んだら、回路図などアップしたいと思います。

今回のTRXの名前は「広隆」にしました。

と、言うことで今週のQSOはありませんでした。
posted by jn3xby at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew
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