2012年09月02日

KX3用のパドルの自作

DSC03456.jpg 

 昨年発表、昨年末から受注受付開始、3月から出荷が開始され、国内でも各局さんから品物の到着と運用開始がサイトでだいぶ見られるようになりました。
 当局も、2月に注文し、先月到着しました。アンテナチューナーや、ルーフィングフィルタは同時に注文しましたが、本体に取り付けるパドルは注文しませんでした。なんとなくイメージが合わなかったのと意外と高かったからです。
 KX3の組立記は色々なサイトで見られますので、そちらに譲るとして、今回、本体に取り付けるタイプのパドルを自作してみましたので掲載しました。
 これまで、多くのパドルを自作しましたが、本体に取り付けるとなると奥行き方向が狭くないと手前に出っ張ってしまいます。また、これまで作ったパドルの多くの課題は、軸受けでした。また、パドルのストッパや接点を調整するポストの穴位置の精度でした。

DSC03460.jpg

 今回はこれらを解決する方法を見つけました。それはこれまでも使っている部品ではあるのですが、L型や、コ型などの形状に穴の空いたミニステーといわれる物です。ホームセンターなどで売られています。

DSC03468.jpg

DSC03469.jpg

DSC03470.jpg

 これらと、ネジを組み合わせることによって位置精度を保ちました。また、奥行き方向が狭くなる構造もできました。軸受けは、タップの切ってあるスペーサをL型のステーの角に半田付けしました。これにネジを通スことによって、これまで課題であった、上下方向のガタもだいぶ解消しました。

DSC03462.jpg

 このパドルは全てが金物で構成されているので、接点部の絶縁が必要ですが、1mmのプラスチックの板を絶縁用に使用し、接点はジャンクリレーからはずした接点を貼り付けて使用してみました。
 パドルの台と、パドルは以前購入していた紫檀の板を使用してみました。パドルの形状を切るのにだいぶ苦労しましたが、それなりに格好はついたようです。もう少し磨きなどをかけて仕上げれば高級感も出ると思いますが、とりあえず動作もしたので完了です。

DSC03465.jpg

 KX3本体への取り付けもL型のステーを使用しました。そのままでは、正規のオプションパドルのように下を向きますので、L型ステーを少し角度を広げて水平に向くようにしてみました。なかなかいい感じです。

DSC03461.jpg

タグ:自作 パドル KX3
posted by ja6irk at 19:09| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew
この記事へのコメント
良い感じにできていますね。 最初見たときはメーカー製かキットのように思いました。自作のパドル、FBですね。
Posted by JA9TTT/1 加藤 at 2012年10月31日 09:31
TTT/加藤さん、コメントありがとうございます。
写真のままだと、パドルの幅が大きすぎるので、エンドミルを買ってきて削ってみました。ベンチャーと同じ20mmにして、どちらを使っても同じ感じになるようにしました。
パドルの形は、ベガリのがかっこよく見えたので写真を見て真似をしてみましたが、当局的には上下を逆にした方が操作がしやすく、今は逆さにつけています。
タッチがあと一息で、もう少しチューニングしようと思っています。
横幅があと2cmほど長いものも作ってみましたが、こちらのタッチはGOODです。
Posted by jn3xby@岩永 at 2012年11月03日 19:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57952054

この記事へのトラックバック