2020年05月02日

UHV-9の10バンド化

オリジナル+10MHz.jpg

http://blog.toshnet.com/article/176304743.html

コロナ影響で相棒となるはずだった705の販売が大幅に遅れているようですが、HFマルチバンドの短縮ホイップ?アンテナ UHV-9は、販売開始され人気商品のようです。
当局もこれまで自作で6バンド短縮ホイップを自作して愛用していました。
http://blog.toshnet.com/article/176304743.html
http://blog.toshnet.com/article/176502907.html

それとは別に、HV5Sというダイアやモンドのアンテナも保有しているのですが、HFは7と21の2バンドのみでした。
それでも、7の調整用ヒゲを短くして10MHzで使ったり、ワイヤーを足して3.5MHzで使ったりしていました。
このアンテナは、21MHzの短縮コイルの先に7MHzのコイルがありますから、足したり引いたりして頑張っても10MHzより低い一つのバンドしか使用することができません。
これに対し、このUHV-9は、50MHzの先にHF6バンドが放射状に構成されていて、HFだけで6バンドも使用することができます。
価格も、9バンド仕様でありながら、他の製品と比べると非常に高いコスとパフォーマンスとなっています。
短縮率の非常に高いアンテナですし、飛びに大きな期待は持てないと思いながら、HFでマルチバンドに出れるというメリットと価格の安さで購入してみました。
最初の写真の通りベランダに上げて使用しています。
ん!? 放射状のエレメントの数が6本。製品より1本多くなっています。
購入して、構造を見ていたらもう一本エレメントを止められるネジ穴(本当はこのねじでマルチエレメント金具を固定)があることに気づき、エレメントでこの金具を固定できるのではないかと、前作UHV-6用のオプションコイルを購入して追加しました。
製品仕様としては10MHzバンドがないのですが、10MHzは面白いバンドなので追加できたらいいなという期待です。
この状態で、3.5/7/10/14/18/21/28/50/144/430MHzの10バンドです。
144/430は別にホイップを上げているので、調整と同調状態は見ていません。
3.5〜50MHzまでの同調状態ですが、ローバンドはGOODで18/21/28/50MHzはあまりよくありません。
これは、10MHzを追加しない状態でも同じでした。
アースがきちんと取れればよいのですが、手すりを削るわけにもいかず、おまけで付属していた5m6本のラジアルを使用した状態で使っています。
10MHzを追加した状態で、3.5/7/10/14MHzでVSWRはいずれも同調点で1.5以下になっています。それ以上の周波数は、2〜2.5以上です。
いずれにせよ、当面の仮運用設置なのでこれで良しとしています。
肝心の飛びですが、FT8 50W運用で、7MHzで北米、豪州、10MHzで東欧(ハンガリー、エストニア)南米チリとQSOできました。
これまで使用していた10mのファイバポールで建てた変形MV(http://blog.toshnet.com/article/184678489.html)と比較するには時期が違って比較はしにくいのですが、PSKRでの伝搬状況を見る限り、全国各局がつながっている割には実際に聞こえる局は少ないなあという印象です。
しかし、聞こえる局でそこそこ強い局は欧州、南米もQSOできていますので長さの比較、シングルバンドとマルチバンドの比較でみれば、十分な性能ではないかと思います。
ハイバンドでの調整の追い込みは、最終設置の時に実施したいと思っています。
ちなみに、現状の設置環境は以下の写真の通りです。

ベランダから.jpg
7階ですが、ベランダからの眺望は、南向きに目前がタワーマンションがいっぱいでその先は大阪中心街になっています。

屋根側.jpg
ベランダ手すりレベルの設置ですので、部屋側は部屋の屋根が遮っています。

給電部.jpg
給電部です。

ラジアルの状態.jpg
ベランダの床にばらまいただけのラジアルです。現在は写真のように、1.9MHz用に40mのラジアルもばらまいています。

1.9MHz帯はバンド拡張され、1.84MHzでの運用が可能になりました。
そうなると出てみたくなり、3.5MHzと同時には出れませんが、3.5MHzの調整用ヒゲの先に約3.4mのヒゲを追加して1.9㎒帯も出てみました。
このヒゲの追加による、他のバンドへの影響はほとんどありませんでした。

160mヒゲ付き.jpg
3.5MHz用エレメントの先端にヒゲを追加して1.9MHzに同調させた。
さすがに、1.9MHzは短縮率が高く、1cmで共振点が数十KHzズレます。共振幅も非常に狭く調整はクリチカルです。

無理やり10バンドにしたので、周波数関係でうまくないところもあるかと思ってます。
21MHzをやめて、24MHzにしてみようかとも。
いずれにせよ、安くてそこそこ飛んでHFでマルチバンドで運用でき、また、遊べるアンテナだと思いますした。

※短縮アンテナの宿命だと思っていますが、雨に降られると共振点がだいたい低いほうにズレます。
自作の時にも苦労しました。あの時は、共振用に同軸コンデンサを使用していましたが、同軸を水でぬらすと容量が変化します。それで濡れないような構造にしたのですが、それでもズレました。
ほかにも要因があるだと思います。






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2020年02月16日

HV5S 3.5MHz対応 & VN-80L5

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今日は一日中雨が降っていました。
先週は関西ハムシンポジウムでバタバタしていたのですが、今日は比較的時間がとれ、VNQさんのVN-80L5人柱版の詳細検討を行なっていました。
簡易ケースは、アクリル板の上下サンドイッチ方式ですが、ボタンや電源スイッチの穴が空いておらずまずこれらの加工を行い、とりあえず形を仕上げてみました。
次は、性能の詰めです。
幸にも昨日今日は、コンテストが開催されているようで多くのCW局が出て調整には便利でした。
しかし、3.5MHzのアンテナがありません。
そこで、おそらく出来るであろうと、所有していたダイアモンドのマルチバンドホイップ HV5Sの3.5MHz化を検討してみました。
と言っても、やる事は簡単で、ホイップの先端をワニ口で掴み、ヒゲの延長だけです。
追加するヒゲの長さは完全にカットアンドトライで、えいやっと5mほどのリードを接続し、TinyAntennaAnalyzerで共振点を測定して、リード線を切り詰めてゆき、3.5MHzまで追い込みました。

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最初は3MHz付近でしたので、比較的簡単に共振させることができました。
正式に測定していませんが、追加したヒゲの長さは3.5mほどではないでしょうか?
これなら、あと8mほど追加すれば1.9MHzにも共振出来そうです。これは次にとっておきたいと思います。
アース側には、ラジアル?として22mの線材をベランダにばら撒いておきました。

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Tiny Antenna Analyzerで測定した共振点の状況です。

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やはり、ちゃんと共振したアンテを使用すると普段なにも聞こえない3.5MHzも結構CW、SSBでOnAirされているOMさんが沢山おられるのを実感する事が出来ました。
VN-80L5ですが、当局のメインリグであるIC-7300と比較するとノイズが少なく、明瞭度良くよく聴こえています。
特に、弱い局の明瞭度にはだいぶ差がありました。

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2020年01月26日

関西ハムシンポジウム出展

Pocke Paddle.JPG  hanpu combi.JPG

2月9日(日)に尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで恒例の関西ハムシンポジウムが開催されます。
詳細は、http://www.jarl.com/hyogo/ham_sympo/ham_sympo2020/
いつもは、適当な時間に遊びに行く程度ですが、今年は「QDZ Lab」さんのご厚意により、ブースに出展させていただくことになりました。
昨年は関西ハムフェア、ハムフェアで「AKC」としてキットの頒布を実施させていただきましたが、今回は関西ハムシンポジウムにて「AKCmini」としてキットなどの頒布をさせていただきます。
内容は、変わり映えしませんが、以下の通りです。
(1) TinyAntennaAnalyzer 少量
(2) FRISK Keyer     少量
(3) Pocke6       サンプル展示
(4) Pocke Paddle     少量(今回初頒布)

(1)〜(3)の詳細は、
http://qrp-hanpu.sblo.jp/category/4517396-1.html
をご覧ください。
Pocke Paddleは、今回初出展です。移動運用などに使用できる小型軽量のエレキーパドルです。
3Dプリンタを使用した自作品です。少量を用意しますので興味があれば使ってみてください。
Pocke paddle_Slide.JPG  Pocke_Paddle_Slide2.JPG

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2020年01月01日

謹賀新年!

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明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします。
今年は、Pocke6 の完成を急ぎます。
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2019年12月30日

今年もお世話になりました!

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今年は、初めてのの関西カムフェア、ハムフェアに独自ブースを持ち、頒布品の販売を行いました。
人生初めてです。
これも皆、お声がけをいただいたAKCメンバーの皆さんの助けあってです。大変ありがとうございました。
準備した頒布品の数が少なく、ご希望の皆さん全てに頒布することができなくて大変申し訳ありませんでした。
超人柱版となった「Pocke6」はお陰様で非常に完成度が上がりました。
CWはおまけのつもりでしたが、サイドトーン、セミブレークインなど本格的な機能も追加されました。
VFOメモリも3ch搭載、サブダイヤルのステップ周波数、サイドトーン周波数、VFO周波数の調整など、初期調整モード等も搭載されました。
乞うご期待です!

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2019年10月06日

Pocke6の状況

ケース付き.JPG

ハムフェアで頒布予定だったPocke6は、検討の時間切れで、極一部の局長さんに、一緒に検討評価をやっていただける方ということで、超人柱バージョンで限定頒布いたしました。
その後、積極的に検討を行っていただき、ハードもソフトも大幅に進化しています。
ケースはアクリル板で挟んだだけの簡易版だったのですが、これをうまく活用し、3Dプリンタでカッコいいケースまでも作っていただきました。

スプリアスも大幅に改善され、受信音のノイズも大幅低減、QSOするに実用的範囲となってきました。
今後は、実際のQSOでの評価をいただくべく、保有していなかった50MHzの水平偏波アンテナ、スクエアローを上げてみました。

スクエアロー.JPG
殆ど夜間に撮った写真で、ライトに浮き上がっています。

スクエアローSWR.JPG
TinyAntennaAnalyzerで測ったSWRです。

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2019年09月02日

ハムフェア2019ありがとうございました

ハムフェア入り口.JPG


昨年のハムフェア後お声がけをいただき準備を進めてきた、ハムフェア2019でのキットの頒布は無事終了いたしました。
アマチュア キット クリエイターズ (AKC)というグループ名でブースを持ち、関ハム、ハムフェアと無事なんとかクリアできました。
ブースを訪問いただきました多くの局長さん、頒布品をご購入いただきました局長さん、そしてメンバーの皆さんありがとうございました。

ハムフェアAKC.png


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posted by ja6irk at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年06月25日

アマチュア キット クリエイターズ に参加

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昨年の夏のハムフェアの後だったと思います。
来年のハムフェアに自作品の頒布を目的としたブースを持ちませんか?とお話をいただきました。
現在は、大阪に単身赴任をしている身でどこまでできるかわかりませんが、ま、何とかなるだろうと気楽に参加を決めてしまいました。
殆どのことは、参加のお誘いををしてくださった各局長さんにお願いしっぱなしですが、当初のメンバーから参加者も増え、「いばらきハムの集い(JI1PVV OMの単独出展です)」を皮切りに、「関西ハムフェア(JL1VNQ、JQ1SRN、7L4WVU、当局の共同出展)」、「ハムフェア(JH4VAJ、JL1VNQ、JQ1SRN、7L4WVU、JR1KDA、当局の共同出展)」と準備が着々と進んでおります。
このメンバーグループには

「アマチュア キット クリエイターズ (AKC)」

という名前が付けられ、グループを紹介するサイトも立ち上げられました。

https://www.amateur-kit-creators.com/

当局としても、頒布する品物を紹介するリンクを準備中です。

http://qrp-hanpu.sblo.jp/category/4518713-1.html

hanpu combi.JPG

当局としてのデビューは7月20日、21日に池田文化会館で開催される「関ハム」ですが、ブースとしてD-16が確保されました。
今は期限が迫り、本当にちゃんとした頒布品が展示できるかギリギリで冷や汗状態が続いています。
他のメンバーさんは、既に多くの人気キットを頒布されているベテランOM各局長さんですので、そちらはこうご期待です。
当局も頑張ります。

posted by ja6irk at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年06月10日

8J1RL やっとできた!


なかなかチャンスがなかった8JTRLとのQSOですが、今日、一発でとっていただきました。
欧州、アフリカは沢山できていたのですが。
あとはカリブです。
posted by ja6irk at 20:40| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年05月28日

テスト

テスト投稿です。
by JA6IRK
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2019年05月18日

Tiny Antenna Analyzer 基板化

ふとした思いつきから、前バージョンを改造して実験してみて、良い結果が得られた方式でしたが、連休中に基板を修正して頼んでいたものが、昨日届き、早速作ってみました。



折角なので更に実験してみたい機能もあったので、余分な回路も入って、若干大きくなっていますが、基本機能は実験と同じ結果が得られることを確認できました。


消費電流は増えているようです。

posted by ja6irk at 12:04| Comment(1) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年04月21日

Tiny AntennAnalyzer 改



6m TRXの仕上げが気になってしょうがないのですが、Si5351を使ったアンテナアナライザーでちょっとしたひらめきがあり、早く確かめたくて、以前作った基板を改造して実験してました。

Si5351の出力は矩形波のため高調波の影響を受けて正しいSWRが得られないため、高調波での測定を合わせて計算してSWRを求めてました。


今回のアイデアは、Si5351が出力を3つ持っているのを利用して、アナログスイッチを組み合わせて周波数変換し、低周波に落として高調波の影響を防ごうとするものです。

今回は手持ちの4066を使ってみました。


ビンゴです。

写真は、7.MHz付近に共振させたダミーアンテナです。実際のアンテナでも同じような結果が得られました。


追加部品として、アナログスイッチと、反射波の測定にフェライトコアが必要ですが、必要最小限で安価な広帯域のアナライザーが実現できそうです。


posted by ja6irk at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年04月17日

大型リチウムイオン電池

久しぶりに、東京の自宅に帰ったら荷物が届いていて、アマゾンのセールの時にポチってしまって送り先を東京にしてあったのを忘れていました。


40540mAhの電池を積んでおり、5Vは勿論、12Vに加え、AC 100V出力も付いている優れものです。
寸法で大きさはわかっているものの、実際には意外と小さいなと言うのが第一印象です。

手前はクレジットカードサイズのカード

容量的な実力はわかりませんが、移動運用、災害時には役にたつでしょう!



posted by ja6irk at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年04月06日

PC-FT817 インターフェース

先日から、ケースを含め完成度アップをやっていたインタフェースですが、やっと固まりました。
一箇所間違いのあった基板の修正も終わりました。
実際の運用でも特に問題はなさそうです。


前面から見たところ


後方から見たところ
ミニDINそのままだと大きく後ろに出っ張りますが、専用の変換基板も作ったのでスッキリしています。

横から見たところ
FT817本体の下側に抱かせる形で搭載してます。

裏側から見たところ
底面ですから、カバーが透明である必然性は無いのですが、自作感があって自己満足してます。

ケーブルは、コネクタ接続にしたので、ケーブルを変えれば他機種にも使うことができるでしょう。


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2019年03月24日

PC-Rig デジタルインターフェース

最近はJT65やFT8などのデジタル通信がはやっていますが、FT-817など古い設計のリグには直接つなげるインターフェースが付いていません。
一方PC側にはアナログのオーディオ出力が付いてないものもあります。
そこで、USB接続で、アースを分離したインターフェースを作ってみました。
ついでにCWのインターフェースも内蔵しました。
ケースに試行錯誤があったのですが、それなりのものがやっとできました。



外側を3Dプリンタで作成し、上下を透明アクリルで蓋をする構造です。
これは、JL1VNQ OMが使われている構造で、参考にさせていただきました。
もう少し微調整が必要ですが、それなりの完成度になったと喜んでます。

posted by ja6irk at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年03月19日

FRISKサイズキーヤー

昨日の続きです。
FRISKのケースをCNCで穴加工してケーシングしてみたものです。


CNC加工は原点合わせに工夫が必要です。
加工のために、道具があるのか、使い方を習得するために道具があるのか?
道具を使うにも、苦労が多いです。
posted by ja6irk at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年03月18日

メール投稿

もう3月の半ばを過ぎ、桜の開花の声も間も無くとなってきました。
ひょんなことから、メールで投稿が出来ることを知り、というかすっかり忘れていたことに気づきました。


最近作っていたFRISKサイズの4chメッセージメモリ付きキーヤーを掲載します。
練習用のランダムコードも発生できます。

posted by ja6irk at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2019年01月27日

1.2GHz デルタツインループアンテナ

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大阪にきて、最初の頃ワッチするものの運用局が関東に比べ非常に少なく(たまに休みの日に移動局が聴こえるくらい)、1.2GHzのアンテナは持ってきたものの仕舞ったままでした。
しかし、今年になって、IC-9700も販売が開始され出荷も始まり、既に入手されたOMさん方の情報も入りつつあります。少しは1.2GHzの運用局もふえるのではないかと期待しているのですが、アンテナは仕舞ったままで、出してくればよいのですが、また遊び心が出てきて、気になっていたデルタツインループアレイアンテナを作ってみました。
こうしたアンテナを作る時には、エレメントのホルダーをどうするかという事が課題になるのですが、昨秋仕入れて使い方を勉強中の3Dプリンターで作ってみました。
1.2GHzは波長が短いので1ループで25cmにもなりませんのでエレメントは1mmの銅線を使って気軽に作ってみました。

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最初に試作したエレメントホルダー

エレメントホルダーは何回か試行錯誤の試作をやってみて、何とか形になったものをプリントして一気に8エレにしてみました。

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3回目に大体形が決まった。 8個纏めてプリント

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エレメント成形用治具(板の上にネジを打っただけ)

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給電部(SMAコネクタを使用)表  裏側  蓋をした状態

とりあえず形になった所で、実際に繋いでワッチしていますがどなたも聞こえて来ないので暫くはワッチが続き実力は不明かと思います(笑)


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2019年01月12日

GPSDO久しぶり!

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先週、大阪で2回目の自作好き仲間の懇親会があり、新しいメンバーさんお二人ともお会いしました。
その時、GPSDOの話になり、自分の経験からどの位の精度を目的にするのかを明確に決めないと泥沼にはまりますよ!と、お話させていただきました。
と、言いながら大阪に越してきてからは、基準信号源にしているルビジウムを使用したGPSDOしか稼働させていなかったので、JA9TTT 加藤OMがトランジスタ技術で製作記事を書かれて、それをベースに作っていたOCXOを使用したGPSDOを久しぶりに稼働させてみました。
ちゃんと動くのか心配でしたが、電源を入れてしっかりエージングさせると写真のようにバッチリ10MHzに安定した信号をあることができました。
アンテナは、しっかり衛星を見渡せるところに設置する必要がありますが、回路も簡単ですし、ダブルオーブンのOCXOが手に入るのであれば1台作っておいてもいいのではないかと改めて思いました。

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2018年05月06日

ダミーロードのSWR測定

以前、購入した3GHzまで使えるという中華製の5Wダミーロードを間違って50W印加してしまって一瞬のうちに成仏させてしまいました。
基本的には、QRPなので5Wのもので十分なのですが、保有のメーカー製リグは一応50W仕様なので、バンド切り替えで設定が50Wになっていると、このような事故を起こしてしまいます。
今後は、このようなトラブルを避けようと凝りもせずに中華製ダミーロードの50Wものを購入しました。
2500円くらいだったと思います。
これも一応3GHzまでの仕様になっています。
ハイパワー対応になっていると高い周波数までマッチングが取れているのか懸念され、気になっていました。
50MHzのTRXもとりあえずひと段落で、手持ちのダミーロードの周波数特性を見てみることにしました。
測定に使ったのは、先日購入していたリターンロスブリッジとスペアナです。

http://blog.toshnet.com/article/182328152.html

測定したダミーロードは、
@ 今回購入した中華製50Wダミーロード(〜3GHz)
A 手作りローパワーパワー計
B 手作りパワー計
(RF Termination from EMC Technology, Inc. 232-1051 30W、〜4GH、1.25:1)
C 手作りパワー計用ダミーロード
(1200MHzハンドブック掲載、1W)

IMG_1917.jpg   IMG_1916.jpg
@ 今回購入した中華製50Wダミーロード(〜3GHz)
 1.2GHzで-23dB取れているのでVSWR<1.2
 3GHzは無理だが、1.2GHzだと使用可能
(測定方法にも問題はあるだろう)

IMG_1902.jpg   IMG_1901.jpg
A 手作りローパワーパワー計
 430MHzで-8.4dBしか取れておらず、VSWR<2.25 
 144MHzまでしか使えない

IMG_1913.jpg   IMG_1912.jpg
B 手作りパワー計(RF Termination from EMC Technology, Inc. 232-1051 30W、〜4GH、1.25:1)
 430MHzで-18.8dB、VSWR<1.26 
 とりあえず430MHzは使えそう

IMG_1911.jpg   IMG_1910.jpg
C 手作りパワー計用ダミーロード
(1200MHzハンドブック掲載、1W)
 430MHzで-21.4dB、VSWR<1.19 
 一応検波回路実装しているのでローパワー用として使用可能であろう。
 1.2GHzでも-30dBは取れているので、1.2GHzでの使用可能と思われる。



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