2012年01月04日

TS-130 DDS VFO

DSC02947.jpg

今年の正月の連休も今日が最後です。
元旦から毎日、何かを掲載したので今日も一つ掲載しました。
お題は、共同購入で中国から¥600/個で入手したアナデバのDDS
AD9850を使用したボードを使ったTS-130(TS-120)用DDS VFOです。
外付けで使える用にした製作も考えたのですが、VFOそのものを
入れ替える事にしました。

ディスクリートで構成され、一つの完成されたアナログVFOを
わざわざ壊して、入れ替えるのも躊躇しましたが、昔部品取りと
して購入したジャンクのTS-120がありましたのでこれを犠牲にし
ました。(まだ動作品ではありましたが)

今日の朝から、壊しながら、且つ最終的な回路構成も決めずに
始めてしまったので、一日では完成できませんでしたが、
一番心配した、ロータリーエンコーダーをどう取り付けるかの
ポイントがクリアできたので、後は仕上げるのみというところ
まで出来上がりました。

現時点、写真のみですが、連休の時間切れということで、今日まで
の所を掲載します。

DSC02935.jpg
中国調達のロータリーエンコーダーです。脇のツメをすぼめて
取り外します。

DSC02934.jpg
クリックははずしです。中央のボールをはずします。

DSC02936.jpg
ギアメカをはずしたプレートです。

DSC02937.jpg
反対側のプレートです。この2つが位置決めに重要な役割を果たします。

DSC02938.jpg
プレートに、エンコーダーを取り付けました。
片側のプレートは、エンコーダー用に穴を広げました。

DSC02939.jpg
エンコーダー側から見た所です。

DSC02941.jpg
VFO基板の乗っていたバックプレートを取付けました。

DSC02942.jpg
上から見た所です。

DSC02943.jpg
蛇の目基板を取り付けました。

DSC02944.jpg
電源とVFO出力の端子は、元の物を流用しました。

DSC02945.jpg
後ろから見た写真です。

DSC02946.jpg
DDSボードとその下にあるマイコンに書き込み中です。

で、最初の写真となりました。
まだ、予定の所まで完成していませんが、DDS出力が得られる所まで
完成しました。
基板の空いている所に、フィルタとバッファーを組む予定です。

最初のギアメカ状態での写真を撮り忘れました。
貴重なギアメカを壊してまでと思われるかもしれませんが、TS-130は
2台VFO-120を1台所有していますので(全てジャンクをヤフオクで調達)
TS-120は部品取り用と実験用にしてしまいました。

2012年の連休もこれで終わり、今年も何か完成品ができるように頑張ります。



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2011年12月04日

久しぶりに予備実験U

DSC02900.jpg

今週は、先週に続き予備実験を行っていました。
先週は、オリジナルのKN-Q7Aと同じように第一局発はVXOにして
いたのですが、今週は、これをDDS化してみました。
使用したDDSはアナデバのAD9851をボード化したもので、これは
ローカルさんに共同購入で頒布いただいたものです。
比較的小型なのと、70MHzまでのフィルタも内蔵されているので、
実験には便利です。
と、言っても動作させるには、マイコンと配線が必要です。
久しぶりに自作用実験シャーシと実験用マイコンボードを登場させ
ました。
シャーシ部は、基板が取り付けられるように適当に穴が空いており、
電源用のコネクタ、アンテナ用のM型コネクタを用意してあります。
パネル面も用意してあり、制御用のマイコンボードが取り付けられ
VRや、イヤホンジャック等が取り付けられる穴も空いています。
マイコン基板は、ATMEGA88系(今回はATMEGA168を使用)が使用で
き液晶や、ロータリーエンコーダー、RIT等用のVR、切換用のタクト
SWも載せてあります。
今回はこれらを使用して先週のブロック基板を載せ、さらにDDS基板
をマイコン基板で制御してみました。

DSC02889.jpg

まずマイコン基板の整理です。何せ何年前に作ったか記憶していない
位古いので、どのピンをどのように使っているかわからず回路図を
再作成しながら、マイコンのS/Wを作ってみました。
肝心のDDSの制御の方は、こちらは更に何年も前にしか使ったことの
ないAD9850系(AD9851)のため、プログラムをどう作っていいのか
さっぱりわからず、データをシートを見ながらあ〜でもないこ〜でも
ないとやっているうちに、出来上がりました。
夕方遅くなったので、7MHzのバンドは静かになってしまいましたが、
VXOと違い、帯域内をバンド一杯サーチすると色々な局を受信する
ことができました。
次は、送信モード接続での実験をやろうと考えています。


posted by ja6irk at 19:35| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2011年11月27日

久しぶりに予備実験(KN-Q7A)

11月もあと3日となり、今年ももうあと僅かとなってしまいました。
考えてみれば、実用機としての無線機の自作は今年もできなかった
と記憶しています。
一方でサイクル24は兆しが見えてきて、開局以来始めてのアフリカ
西海岸沖の島とか、ブラジルとか、2,3年前ではなかなかできなかった
エリアともQSOできました。

巷では、またもや中国製のKN-Q7Aというキットが話題になっており、
このまま今年を終わるのはどうかと思って、このキットの回路を
ベースに、当局なりのアレンジを加えて仕上げてみようと実験を
始めてみました。
実験といっても、当局の場合は蛇の目基板だと、どんどんサーカス
状態となり、途中から何をやってるのかわからなくなるので、IC回路
ブロック毎に基板化した物を基板を切らずに使用しています。
とりあえず受信接続した物で動作検討を始めましたが、本日夕方まで
に何とか動き始めましたので掲載してみました。

DSC02874.jpg

掲載写真は、動作状態の物です。
オリジナルキットとの違いは下記の通りです。
AF IC TDA2822A  → LM386
IF XTAL 8.467MHz → 4MHz
OSCXTAL 15.436MHz → 11.056MHz
AGC  無し(手動VR)→ FUJIYAMA方式で追加
AF VR 無し     → VR追加

IFアンプはFUJIYAMAと違い1段ですのでAGCの効きは悪くなります
が、何とか動作しているようです。

作っていて疑問に感じたのは、以下のような点です。
@ 入力のBPFのマッチングはどうなっている?
A IFのXTALフィルタのマッチングはどうなっている?

実際に受信した印象ですが、メーカー製リグよりノイズが少なく
良好です。同じ信号を受信していて明瞭度が上がっています。

今回は受信接続での実験でしたが、送信パワーアンプの実験基板も
作っていますので、次は送信接続での実験もしたいと思っています。
最終的には、局発に最近仕入れたDDS基板を使用してDDS制御の
マルチバンド仕様で仕上げたいな?といつになるかわからない計画を
たてているところです。

タグ:自作 SSB KN-Q7A
posted by ja6irk at 17:28| Comment(1) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2011年06月26日

オートチューナー導入

DELTALOOP.jpg

この半月ばかりは殆ど出張していました。
早めの入梅にも拘らず、空は入道雲が出ていて早くも夏の状況です。
おそらく梅雨の中休みでしょうが!
コンデションも夏の雰囲気が出てきているようで、以前より構想して
いた、デルタループにオートチューナーを接続してマルチバンドで
オンエアできるようにしてみました。
元々、このチューナ部分は自作での構想でしたが、本業多忙で到底
出来そうにも無く、最近CQ誌の別冊で同じ構想の記事が出ていたので
これはやってみなければと、出張前にICOMのAH-4を中古で手配してい
ました。
まず、VCH式のバーチカルにつないで動作を確認してみました。
これでうまく行きましたので、21MHzより少し高い周波数に同調してい
るデルタループに接続してみました。
3.5MHz〜50MHzまで、SWR1.5以下で2秒以内に同調が取れます。
一番苦労したのは、制御ケーブルを屋根裏に通す作業です。
屋根裏はこのところの気温で蒸し風呂状態で、あとで追加ケーブルを
通せるように準備しておいた予備の紐も途中で引っかかってしまい、
結局屋根裏に入り込んでの作業となりました。
昼間に写真を撮るのを忘れたので、夜の写真でよく見えませんが、
デルタループの根元にAH-4を取り付けてあります。
CQ誌の別冊より、ループ長も短いので、また、いつかループをもう
一回り大きくしたいと考えています。

オンエアの機会が増えればいいのですが.....

とりあえず、18MHzでパラオからのオンエアT80Tに一発で取ってもら
いました。
posted by ja6irk at 21:48| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2010年10月02日

SDRとiPhone

DSC02395.jpg   DSC02400.jpg

人気絶頂のiPhoneですが、ハム用のアプリもボチボチ
出てきています。
EchoLink、PSK、RTTYを始め、SDRもあり、一応それぞれ
ダウンロードしたものの実験したことがありませんでした。
先週、机の上が少し片付いたので、その気になり、2006年
のCQ誌の付録に付いていたSDRの基板を作るだけ作って
一度も実験したことが無かったのを思い出し、早速つないで
実験してみました。
今回作ったのは、そのうち使うことがあるだろうと思って
買っていた3極のiPhone用プラグにSDRの出力とイアホンを
接続するケーブルのみです。
写真の通り、出来上がり早速7MHzを聞いてみましたが、それ
なりに聞こえています。
こんな簡単な回路とiPhoneで受信機が出来るなんて時代も
変わったものです。

しかし、CQ誌の基板は固定周波数となっており、受信範囲が
限られてしまいます。
そこで、更に思い出したのが、USBで制御できるSi570という
シンセサイザーICを使った基板を以前買って実験していた事
です。この基板は、かなり高い周波数まで任意の周波数の
出力が可能でした。確かSDR用のクロックとして欧州では多用
されているのを思い出しました。

http://blog.toshnet.com/article/32661371.html

DSC02401.jpg  Rocky.JPG

CQ誌の付録基板に、USB制御のSi570基板を接続し、更に
RockyというS/Wを使用することによって、HF帯の任意の周波数
を受信することが可能になりました。
3.5MHzと7MHzだけですが、CW、SSBの信号がFBに受信できて
おります。
このS/Wはエレキー機能も付いているようで、TX部を追加すれば
CWのTRXとしても使えるようです。
遅ればせながら、SDRの実験でした。
posted by ja6irk at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2010年05月04日

鈴蘭とデルタループ

スズラン.jpg

今年は本業が忙しくて、自作もQRP OnAirもなかなか出来ていません。
この連休も半分つぶれて、風邪をもらってしまい、天気が良いのに寝たり起きたりの状態で残りも後1日となってしまいました。
毎年、恒例になってきましたが今年も鈴蘭が咲きましたので写真を撮りました。
しかし、例年に比べると、株数も少なく咲いた花もまだ咲き始めと言った感じで、花の数も少ないようです。3月末の雪が遅らせているのかも知れません。

咳とと痰が苦しいのですが、せっかくの休みで天気も良いので、休み休みで冬から準備していた2エレのデルタループを上げて見ました。
シングルループは以前上げていたことがあったので、2エレだったら大丈夫だろうと試行錯誤で構造を考え、上げてみました。
結果は写真の通りです。
シングルループそのものは、ファイバ製の釣竿に1mmのステンワイヤを使用したので2Kg程度の軽いものに出来たのですが、2エレにするとなかなか難しいです。構造的にもう少し工夫が必要なようで、30分ほどで下ろしてしまいました。
「幻の2エレデルタループ」です。
因みに21MHZ用です。

デルタループ.jpg
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2010年01月17日

アンテナアナライザー 予備実験

DSC01811.jpg

早いもので、もう1月も半分過ぎてしまいました。
正月休みにちょっとだけ始めた実験の続きが少し進みましたので
掲載します。
元々、3,4年前に実験始めてうまくいかずにほったらかしになって
いたものなのですが、昨年、ひょんなことから、面白い情報を教えて
いただき、自分でやってしまおうと始めたものです。
オリジナルは、下記URLにあります。

http://www.users.on.net/~endsodds/analsr.htm

当局的には、信号源をDDSにし、マイコンはAVRで言語はBASICです。
前に実験した時には、あまり計算の桁数を気にしなかったのですがこれが問題だったと今回気づきました。
表計算で、計算途中の計算結果を計算し、マイコン側もLCDで計算
途中結果を表示しながら、正しい計算をしているかを確認しながら
プログラムを検討しました。
その結果、わりと良い感じの結果が得られています。
完成するまでどのくらいの時間がかかるかわかりませんが、何万も
出さずにそれなりのアンテナアナライザーが作れそうです。
VK5JST OMありがとうございます。
posted by ja6irk at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2009年10月18日

Si570 AVRでのI2C制御

DSC01656.jpg     DSC01657.jpg

明日から、緊急で出張になったのでその準備で色々忙しく、ゆっくり検討ができなかったのですが、気になっていたSi570をAVRでI2C制御してみました。
勿論、言語はBASICです。

結果としては、動かせることがわかりましたが、Si570のドキュメントには、制御仕様が簡単にしか書いてなく、周波数の書き換えの所は試行錯誤の末、うまくいきました。
他にも方法があるのかもしれませんが、とりあえずこれで任意の周波数が設定できます。

Si570自身は小さいICですので、ひっくり返してDIP8Pinに変換しました。
マイコンは、秋月で¥100のATTiny2313を3.3Vで使用しています。これは、Si570が3.3V動作のためです。
マイコンのクロックは、内蔵の8MHzを使用しました。
I2Cのスピードがどの位になっているのかは見れていませんが、200KHz〜400KHzの間だと思います。
周波数設定のための一連の制御が、ラフに1mS位で送れているようです。
仕様書によれば、周波数変更のための時間は10mS以内にするように規定されています。
今回てこずったのは、手順として、DCOをフリーズして、周波数を設定し、その後NewFreqを送信するように書いてあるのですが、NewFreqを送る前に、FreezeDCOを解除して、NewFreqを送ると書き込んだ周波数が設定されるようになりました。
約1mSで書き換えられていますので、エンコーダーでの周波数可変に十分追随できるスピードです。
とりあえず、設定した周波数は7MHzです(^o^)
実験の写真でマイコンが2個写っていますが、隣は関係ありません。

USB Si570_4.JPG

BASCO-AVRのプログラムは以下の通りです。
各レジスタの値を変えることによって周波数の設定ができます。
実際には、このレジスタの値をエンコーダー等で変えるようにプログラムを作る必要があります。
Si570の基本制御はこれでOKですので、自分で作ろうとされる方には、十分な情報となるかと思います。
実機に搭載するのはいつことになるやら.....

Dim I2cad As Byte
Dim I2cdata As Byte
Dim I2creg As Byte

Ddrb = &B1111111
Portb = 0
Ddrd = &B111111
Portd = 0

Config Scl = Portb.0
Config Sda = Portb.1
Config I2cdelay = 1
I2cinit

I2cad = &HAA

Main:

I2creg = 137
I2cdata = &H20
Gosub I2cdatatx


I2creg = 7
I2cdata = &H7A
Gosub I2cdatatx

I2creg = 8
I2cdata = &H42
Gosub I2cdatatx

I2creg = 9
I2cdata = &HDA
Gosub I2cdatatx

I2creg = 10
I2cdata = &H47
Gosub I2cdatatx

I2creg = 11
I2cdata = &HED
Gosub I2cdatatx

I2creg = 12
I2cdata = &H46
Gosub I2cdatatx

I2creg = 137
I2cdata = &H00
Gosub I2cdatatx

I2creg = 135
I2cdata = &H40
Gosub I2cdatatx

Wait 1

Goto Main

I2cdatatx:
I2cstart
I2cwbyte I2cad
I2cwbyte I2creg
I2cwbyte I2cdata
I2cstop
Return

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2009年10月04日

Programmable XO Si570

DSC01645.jpg     DSC01646.jpg     

WebSiteツアーをしていたら、Si570というプログラマブルXOというICがあるのを見つけました。
このICはI2Cコントロールで、CMOSタイプで10MHz〜160MHz、LVDSタイプだと10MHz〜945MHzの任意の周波数を発振可能となっています。
安定度は±50ppmということで、XTALよりちょっと悪い程度で、十分使用可能な範囲です。
無線への用途として、SDRのオールバンド化のための局発に多くの事例を見つけました。
これらの場合、PCからの制御のためにUSB I/Fとした基板キットがあり、日本でもICAS Enterprisesさんでも販売されています。

http://www.icas.to/lineup/usb-synth-kit.htm

残念ながら、ICチップのみは販売されておらず、色々探したら本家が見つかりました。

http://www.sdr-kits.net/USB/USB_Description.html

UKのSDR関連のキットを販売しているSHOPです。
ここでは、ICチップ単体の販売もあり、このところの円高で送料を入れてもこちらが安そうだったのと、PayPalが使えたので、USBのキット(CMOS版)とチップを1個ずつ購入しました。
ネットで手続きをしてから、2日ほどで送ったよ!とメールがあり、約1週間で手元まで届きました。

DSC01641.jpg     DSC01642.jpg

DSC01643.jpg     DSC01644.jpg

仕様としては、10MHzから160MHzとなっていましたが、実際にサイトにアップされているUSBコントローラS/Wを使って使用してみたところ、3.5MHzから269MHzまで出力されていました。
下の写真は、3.5MHzの発振出力です。
出力は終端せずそのままプローブをつなぎましたので、オーバーシュートとリンギングが大きいですが、約3.3Vの綺麗な方形波が出ています。

DSC01648.jpg

その状態を、そのままスペアナで見たものが下のデータです。

USB Si570_3.JPG
周辺に変なノイズが乗っている様子はうかがえませんでした。

下は、高調波の様子です。奇数次の高調波が綺麗に出ています。

USB Si570_2.JPG

下は269MHzの発振スペクトラムです。同様に、周辺には変なノイズは見当たりませんでした。

USB Si570_1.JPG

多くの使用例どおり未だやったことのないSDRのOSCとして使うのかI2Cで制御して、DDSの代わりに使うのか、チップの使い方はまだ考えていませんが、任意の周波数が広範囲で得られるというのは色々なことに使える面白いICだと思いました。

※使用例はSi570で検索すると沢山出てきます。
posted by ja6irk at 15:48| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2009年09月26日

またしてもDC方式RX&CW TX

DSC01638.jpg

夏休みにDC方式のRXをベースにしたCWのTRXを検討していましたが、飽きもせず、また別のDC方式RXをベースにしたCW TRXを作って見ました。
きっかけは、サイト巡りをしていて偶然見つけたJM6QALさんのサイトでの東芝製IC TA7310の無料頒布です。
10個で¥200というのもあったのですが、「TA7310Pでなにか作ろうセット」という、TA7310P 4個とまたしても7.108MHz XTALですが、2個が組み合わせられた無料を選びました。
当然のことながら、無料であるからには条件がついています。
条件は、氏のサイトをご覧頂ければわかりますが、何を作るかのアイデアを提案することと、実際に作ったら報告することです。
¥200ですから有料で入手してもいいのですが、死蔵する可能性があるので、自分に宿題を課して実際に何か作ってみようと無料を選択しました。
と、いう事で作ったのが、TA7310を使用したDC方式RXをベースにしたCW TRXです。いつものように京都のお寺の名前をつけて「浄楽}としました。

今回のTRXもコンセプトを決めました。
(1) TA7310の機能は全部使用する
(2) マイクロインダクタを使用してコイルは巻かない
(3) 受信部には、CW用の何らかのフィルタを挿入する
(4) 送信部は、0.5W以上とする
(5) 実用性を考えてVXOとして適当な可変範囲をとる
(6) 受信時のビート分の周波数シフトを自動的に行う

結果は次の通りです。
(1) TA7310のOSC部をVXOとして送受信で兼用しました。
  送信部用には、3Pinのバッファ出力を使用しました。
  Mixer部は、そのまま使用しましたが、問題は、AMP部です。
  Mix後のAFアンプとして使用する案、送信部のバッファアンプ
  として使用する案(これは、結構な出力が得られそうですが)
  受信部のRFアンプとして使用する案を考えました。
  TA7310でどのくらいのゲインがとれるのがよくわからなかった
  ので、AF部でゲインを稼ぎたいのですが、上げすぎると発振の
  可能性もあり、強入力の混信が当然心配されるのですが、夏
  の実験で効果のあったアッテネータを挿入すれば実用レベルで
  使えるだろうと、今回はアンプ部は受信部のRFアンプとして使
  用することにしました。
  その代わり、入力のフィルタには2ポールタイプのフィルタを
  挿入しています。
  アッテネータは、単なるVRとせず、SWRは2以下になるような回
  路構成として、30dBくらいまでの減衰量を確保しました。
(2) コイルは全て手持ちのマイクロインダクタを使用しました。
  受信部のフィルタの共振点はコンデンサを付け替えて調整しま
  した。
(3) AFのCWフィルタとして、夏の実験では、TTT/加藤さんのシミュ
  レーテッドインダクタを使用しましたが、ここでは、回路を簡
  単にするために、AFPowerアンプとして使用したおなじみの
  LM386の帰還回路にLC(30mHと1.5uF:750Hz)の共振回路を入
  れました。いい按配に動作しています。
(4) FinalのTRに2SC2053を使用し、9Vで0.5Wが確保できました。
  13Vで1W弱です。
(5) セットで入手した7.108MHzを使用すべきでしょうが、QSOの
  チャンスを考えて、まず7.030MHzを2個並列で使用して、約 
  25KHzの可変範囲が得られました(7.000MHz〜7.025MHz)
(6) ここはだいぶ苦戦しました。事前検討を行わず、えいやっと、
  回路を決めて基板にしてから、検討しました。
  結局スーパー用の2連ポリバリコン使用し、シフト用の方には
  小容量のコンデンサを直列に入れて、主側の容量変化に対応
  してシフト側の小容量も並行に変化するようにしました。
  バリコンについているトリマも調整に加えて、カットアンドト
  ライで、上記VXOの範囲で600Hz〜900HZのシフト量が確保でき
  ました。(周波数により、シフト量が違いますが)
  シフトの上下切り替えもつけて、混信の具合で、アッパー、ロ
  ワーのどちらのサイドを使うか選べるようにもしました。
  受信のチューニング時に注意が必要ですが。

外ケースはありませんが、いつもの基板ケースを作って入れてみました。¥100マイコンのATTiny2313を使用して、エレキーとサイドトーン、周波数シフト制御、ミュート等も行っています。

ひとつ課題は、バリコンのコモンがグランドから浮いているのでチューニングの時に手の影響を少し受けており、つまみから手を離すと少しですが周波数が変化します。(実用的には問題ない範囲とは思いますが)

今回は、TA7310を使用しましたが、TA7320(だったかな?)、TA7358などもそのままとは行かないでしょうが、使えると思います。

本当は、DSBのTRXをと考えたのですが、キャリアサプレッションが調整を入れても20dBちょっとしか取れなかったので、とりあえずCW用を作ってみました。

作った感想としては、十分実用範囲のTRXに仕上がったと考えて降ります(自己満足:笑)

DSC01637.jpg     DSC01639.jpg

BPF.GIF
アンテナ入力から、RFアンプの出力までの周波数特性
(Thanks for JR3KBU)
TA7310CWTRX090926.BMP
全体回路図





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2009年08月23日

7MHz マイクロバートANT

DSC01531.jpg

CQ誌で、1.9MHzのラジアル分離型のMV ANTが紹介されていましたが、当局も盆休みに作って見ましたので、遅ればせながら紹介したいと思います。
記事では1.9MHz用なので、寸法を7MHz用に変えなければいけないのですが、これまでにCQ誌に紹介されたラジアル分離型ではない、オリジナルのMVアンテナの計算式をそのまま使用しました。
結果は良好で、全く問題はありませんでした。

DSC01518.jpg    DSC01519.jpg       

アルミパイプはホームセンターで売っているものを使用しました。
25mm位の大きい方が良いようなのですが、重量や風への耐力を考えて19mmと15mmのものを使用しました。
継ぎ目は、写真のように金鋸で19mmのほうに十字に割を入れて、ホース固定用のバンドで締め付けています。
パイプには、腐食による接触不良を防ぐためにナガラ製の導電グリスを塗ってあります。

DSC01515.jpg     DSC01517.jpg

このパイプを、グラスファイバ製のタモ網用のポール被せる形で取り付けました。

DSC01521.jpg

コイルは以前に作って使用していたVCH式のものをそのまま使用しました。三矢サイダーのペットボトルに1mmの錫めっき線を26回巻いたものです。
アルミパイプとの接続は写真のようにアルミ板を使用してバンドを作り3mmの螺子でリード線と一緒に締め付けています。

DSC01520.jpg

ラジアルを分離するためのコイルは、関ハムで仕入れていたFT240-43材を使用しました。CQ誌で紹介されているものと同じものですが、100Wくらいまで使用できるそうでQRPの当局としてはもう一つ小さいものでよかったようです。ケースも小さいものが使用できるので、風にも強くなります。

DSC01522.jpg

アルミパイプとファイバポールとコイルとトロイダルコイルとの関係は、写真のようになっています。

DSC01530.jpg

ラジアルは、写真のようにベランダの外側になるように、釣竿を突き出してそちらの方に斜めにおろしています。
この角度で、SWRが変化します。

最終的にアルミパイプの長さは、138cmにしました。
ラジアルの長さは、計算どおりで調整していません。
SWRは1.05まで下がりました。(7.035MHz)
7MHzで1.1 7.2MHzで1.7と非常にブロードな特性です。
ラジアルをおろす角度で、SWRとセンター周波数が変化し、なるだけ垂直方向のほうが、SWRは下がるようです。
風が強い時は、ポールを下げて低い位置で使用することにしていますが、CQ誌にも書かれているようにセンター周波数が下がりますので、ラジアルの角度でこれを調整します。
中々便利です。

VCH式のアンテナをこれまで使用していましたので、これらの部品をそのまま流用して簡単に作ることが出来ました。
寸法関係を見ていると、ラジエータの長さは、VCH式のコイルの上の部分の長さと殆ど同じですし、コイルのインダクタンスもほぼ同じです。MVでは、ラジエータの容量とコイルの関係が、使用する周波数の共振関係にありますが、VCH式もきっと調整時にそのようにあわせていたことになるのではないかと思っています。
また、ラジアルの長さは、VCH式のコイルから下の長さとVCH式のラジアルの長さを足したものとほぼ同じです。(当局はそのまま使用)
給電点が唯一違っているのですが、よくは考えていませんが、ダイポールを基準と考えた時、電流の分布で中心から対称な点になっているのではと思っています。つまり、インピーダンスがほぼ同じ。
それなら、RFのチョークは、フロートバランとして機能しているのではないかと考えたりしています。

いずれにせよ、小型ですが、よく聞こえています。
給電点で10mH程度ですが、モンゴル、フィリピン、グアム、アメリカなどがしっかり入ってきています。
QRPでまだDXは出来ていませんが、国内は聞こえる局はほぼQSOできました。(1W)





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2009年08月16日

駄作(失敗) 禅林!

zenrinpcbtop.jpg

おととい基板を作って見ました。この所検討しているDCRXのCWトランシーバです。
失敗の元は、だいぶ以前に鈴商で買っていたALPSの4回路3接点の基板型ロータリーSWです。
欲を出して、3バンド化しようと思って基板を書いたのが失敗でした。
しかも、完全片面(時々、両面基板を使って片方をベタアースにする)で作ってしまいました。
RX部はそれなりに動作したのですが、TX部が安定動作しません。
異常発振し、マイコンまで誤動作する始末です。
パターンが間違ってないかどうか!? SWを通さずにだめなのか!? 色々やってみましたがだめでした。
結果として、ベタ基板に基板チップのランド方式で別基板化し、同じ回路で無事問題なく安定動作しました。
当然、3バンド化はあきらめました。

このまま放って置こうかとも思いましたが、せっかく基板にしましたし、この状態でも運用できそうなので(シングルバンドですが)
予定通り名前をつけて、とりあえずのケーシングも行いました。
名前は、禅林です。禅寺として知られる禅林寺からとりました。
要するにもっと修行を積まないとだめという反省のためです(^^;


zenrinfront.jpg
カバーはありません。


この夏休みは、本当は、5月の連休に始めて、途中になっているオールモードの7MHz トランシーバの方を進める予定ではあったのですがDC方式RXのトランシーバ 失敗作となってしまいました。

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下が、途中になっているトランシーバです。5月は基板ケースのままでしたが、塗装とパネル面の加工をしましたので、それなりにかっこよく見えます。
久しぶりに火を入れて受信してみましたが、CWの音はDCの方が良いです。完成までは時間がかかりそうです。

まもなく、恒例の大文字送り火です。今年も、見ることが出来そうです。
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2009年08月13日

DCRX CW TRX

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7.108MHのXTALを分けてもらって始めたDC方式のRXですが、タイミングよくTTT/加藤さんご提案のシミュレーテッドインダクタBPFを追加検討、ついでに音声レベルを検波してSメーター代わりにし、強力なAM放送対策には、マイクロインダクタによる2ポールRF BPFに加え、インピーダンス変化の少ない可変アッテネータを追加、ここまできたらと、TX部も追加、出力のLPFもマイクロインダクタで代用(コイルを巻きたくない!)、エレキーは¥100マイコンのATTiny2313を採用し、RIT回路も追加して、それなりにTRXとなりました。(残念ながら、7.0〜7.02MHzの可変範囲となりました)
しかし、当局得意のランド方式で写真の通り凄い状態となっております。出力は約1Wです。
回路図を整理始めていますが、これを基板かするかどうか悩んでおります。
結構な回路規模となりました。
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2009年08月09日

CW用シミュレーテッドインダクタBPF PCB

昨日作った首題の基板ですが、一部定数を変えながらフィーリングを好みに合わせたりしてます。
TTT/加藤さんによる原設計値は、スカートの特性が良く今朝の7MHzの比較的沢山OnAirされている中で目的局周辺が良く切れている感じです。
現在、VXOは7.000MHz〜7.030MHzまで広がっていますが、DC受信機の入力に7MHzの同調回路がない状態で実用的に全く問題ない状態でバンド内のCW QSOがチューニングできております。(関東地区だとこうは行かないのかも知れませんが)
昨晩は、このRXで小笠原からのCQが聞こえていましたので、アンテナを「神護」に付け替えて、5Wでコール1発でとっていただきました。
神護はLA1600に世羅多フィルタのスーパー方式ですが、受信状態はどちらも同じようなものでした。

さて、首題の基板ですが、当局がいつも使用しているPCBEのデータと画像をアップします。(基板設計の良し悪し評価は勘弁ください)
パターンは非常にシンプルですから、このレイアウトをそのまま蛇の目基板で作っても時間はかからないと思います。

700HzBPF_pcb.GIF

700HzBPF090807.pcb
PCBEデータファイルです。


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2009年08月08日

CW用シミュレーテッドインダクタBPF

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TTT/hiro 加藤さんのBLOGでタイトルのオーディオフィルタが紹介されています。
タイミングよく先日からDC受信機の実験を行っており、加藤さんからも、お試しをとご提案をいただきましたので、早速やってみました。
加藤さんの記事は下記のURLです。

http://ja9ttt.blogspot.com/2009/08/simulated-inductor-2.html

まず、部品ですが加藤さんが使用された4個入りFET入力のOPアンプですが、当局は持ち合わせがありません。FET入力でなくてもOKということでしたので(4558などはOKだが358などはNG)一般的に使用される2個入りを使用することにしました。
コンデンサも、0.039uFのフィルムで、あると思ったら手持ちがありませんでした。抵抗も24KΩでありこれもありませんでした。
思いついたのは、だいぶ以前にも同じ値のものが手持ちに無くて同様な実験が頓挫したことです。
今回は、購入してきました。意外と12系列を売ってるお店は多くありませんでした。当局は海神無線で入手しました。

現在でもごちゃごちゃの状態なのに、バラックで作るとこれが更に酷くなることが予想され、一気にこの部分だけ基板化しました。
10分位で意外と小型にまとまりました。

DSC01542.jpg   DSC01564.jpg

実験中のDC受信機に組み合わせた感触ですが、非常に良く切れます。20dBのゲインがある設計となっていますが、同調が取れていない所は、逆に減衰していますので感度が落ちたような印象があります。
しかし、実際には信号が受信されてピークである周波数に同調すると信号が浮き上がってきます。
現在10KHzほどのVXOでの可変範囲がありますが、スーパーライクな受信フィーリングになりました。(勿論スーパーにはかないませんが)
つまり、これまではダイヤルのどこでも何がしかが聞こえてる状態だったのが、BPF帯域内のみがダイヤルの可変によって聞こえてくるといったイメージです。(ちょっと大げさかな?!)
個人的には、ちょっと切れすぎで、チューニングがクリチカルかな?!と感じています。
でも効果は絶大ですね!
したの写真は受信信号です。加藤さんのBLOGに紹介されていたように自然な立ち上がりと立下りとなっています。

DSC01560.jpg    DSC01561.jpg
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2009年07月20日

7.108MHz CW TRX

DSC01502.jpg   DSC01504.jpg

今年は、7MHzのバンド拡張で盛り上がっているようです。
先月号のCQ誌ではCWのTX基板が付録としてついていました。
先日、この拡張バンド用の7.108MHzのXTALをOMさんから分けて
いただきましたので、昨日の関ハムでの刺激に加え、今日は、
この辺りでのCWの運用が非常に多いようなので、以前に検討中
のままほおって置いたDC受信機を少しばかり本格的に検討して
みました。

http://blog.toshnet.com/article/15808325.html

ランド方式での検討ですが、当局はどうしてもサーカスになって
しまいます。
XTALは、ポリバリコンのみのVXOで可変範囲は2〜3KHzしかありま
せんが、数局のQSOがカバーできていますのでOKでしょう!?
SPを鳴らせるように、おなじみの386で増幅し、これにはLCの共振
回路を追加して、約700Hzのフィルタを構成しています。
これで、帯域内のQRMもすこしばかり軽減されDC方式でもなんとか
実用レベルになるかと思っています。
受信中の信号の写真のように、結構綺麗な波形が得られています。
次はこれにあわせるTX部です。いつになるかわかりませんが!!
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2008年10月13日

TCA440 EuroStar

今日は天気もよく、今年最後になるといいな〜と思いながら、庭の芝刈りをしていました。

それで、自作の方は何も進んでいないのですが、それでも先日からのHIDspxの3台目を作りました。
今回は、ISPケーブルもコネクタにしてみました。
懸念であったFRISKケースの上に貼るシールですが、¥100均に良いのがありました。はがきサイズで30mm×60mmのシールが3枚あり、これが5枚あります。
横幅がちょっと短いのですが、これに合わせて作って貼って見ました。
位置あわせも苦労しましたが、素人工作としては合った方でしょうか?!(自己満足です)これで同じものが製作できます。

DSC00975.jpg

これに気を良くした訳でもないのですが、お世話になっているOMさんの掲示板で最近話題になっているTCA440を使ったCW TRXのケースが、まだ色も塗らずにそのままになっており、このケースの塗装と前面パネルの仕上げをすることにしました。
スタートしたのは6時過ぎですが、1時間半位で何とか形になりました。
写真は出来上がりです。最近の自作品にある写真と比較してみれば一目瞭然です。
色を塗って仕上げると何か性能も良くなったように錯覚します。
(ほんとにアホですね!)

DSC00973.jpg

このTRXは、OMさんから欧州半導体の共同購入をしていただいた時に、DDSとマイコン、ダイオード以外は欧州の半導体で作った物です。
その時の製作の様子は下記のURLにあります。

http://blog.toshnet.com/article/122143.html

http://blog.toshnet.com/article/122144.html

posted by ja6irk at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2008年07月23日

夏休みのお題(50MHz AM TRX)U

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先の3連休では、基板を仕上げるのが精一杯でしたが、せっかくなのでケースに入れたいと探してみたら、丁度いいのが見つかりました。
価格ラベルを見ると\1280と使用した部品の中で一番高いものとなりましたが、とにかく仕上げてしまおうとがんばってみました。
posted by ja6irk at 23:37| Comment(2) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2008年07月21日

夏休みのお題(50MHz AM TRX)

DSC00767.jpg DSC00771.jpg


この3連休の前半2日は関ハムがあり、初日に行ってきました。
例年に比べると、出展されているお店も少なく、衝動買いするようなものは見つけられませんでした。
アイボールは、何局かの皆さんとすることができて良かったと思います。
その中で、夏休みのお題にでもと50MHz AM TRX用のスポットXTALのセットを送っていただいたローカルさんの作品を見せていただきました。
非常にコンパクトに纏められており、刺激を受けて帰ってきました。
当然、帰るや否や、途中になっていた回路図を仕上げ、パターンを描き始め、昨日の晩には何とか基板も出来上がり、部品を挿入し初めて、やっと何とか送受信ができるようになりました。
時間に追われてパターンを描いたので、アース周りなど不満なところと、実際に動作させて見ると間違っているところなどありましたが、ご愛嬌です。
受信側のXTALはVXO可能か実験していたので、大丈夫だと思い送信側も同じ回路で行ったのですが、発振してくれません。
VXO用のインダクタとポリバリを通さずに直接XTALをGNDに落とすと発振します。しかし、発振周波数は50.485MHzとXTALの設計値の50.550MHzからはかけ離れています。しばし検討したのですが時間切れとなったので指定の回路に修正してバッチリ50.550MHzとなりました。
結局、送信は50.550MHzのスポット周波数、受信側は50.550MHz±25KHz程度のVXOとなりました。
まだ、ケースに入っていませんが、3連休の時間切れということでここまでとしました。
9Vの乾電池で約10mWの出力です。受信部の感度はそこそこでしょう!
相手がおりませんので、IC-506で送受信を確認しました。
まだ途中のものもあるのに、それらを無視して久しぶりに自作してみました。
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2008年06月08日

久しぶりに半田ごて!

金閣U080608.jpg

このところ忙しくて半田ごてを握る時間がありませんでしたが、
ローカルさんが、オフ会用に7MHzのQRP TRXを作られているのを
ブログで拝見し、刺激を受けて、久しぶりにDC方式のRXを作って
みました。
基本はRockMiteをベースにし、AFアンプにLM386を使用して、強い
信号ならスピーカーが鳴らせるようにしました。
Mixer部は、RockMiteと同じですが、OSCはMixer ICであるSA612の
OSC部を使用しました。
TX部やエレキー部も既に回路図レベルは出来上がっているのですが
基本回路の検討を兼ねて基板チップの貼り付け方式で実験していま
す。
室内であれば、メーカー製リグでSが振れるレベルの信号であれば
スピーカーからの音が聞けます。
久しぶりですが、DC方式のCWトーンの自然さに再感動しています。
次に進むのはいつのことやらわかりませんが、TX部は100mW位を
目標にしています。
posted by ja6irk at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew