2008年02月11日

KEM-TX7-SSB & RX7

DSC00528.jpg  DSC00529.jpg  DSC00530.jpg
  
久しぶりにキットを組み立ててました。
四国の貴田電子さんの新しいSSBのキットです。
ついでに、以前から販売され人気のRX7も購入しました。
TXはIFが4MHzで、RXはIFは455KHzなのですが、最初からIFを4MHZに変更し、トランシーブ操作ができるTRXに仕上げようと企て組立を行いました。
色々と問題もありましたが、とりあえず送受信ができるようになったので、今日はここまでとしました。
来週の自作激集合に持って行けそうです。

も少し完成度が上がったら記録を纏めたいと思っています。
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2007年11月04日

PocketDigiとATS-3Bのマイコン

ATS-3B_PSK_TX.jpg   ATS-3B_PSK_RX.JPG

PocketPCが出来上がると、すぐにでもATS-3Bマイコンと組み合わせてPSK31の信号を出してみたいと思い、マイコン部に続いてDDSの組立を行って見ました。
7MHzのCWの信号が出ることを確認して、PocketPCをつないでデジタルモードにしてみました。
うんともすんとも言いません。
ATS-3Bのマニュアルを見ると、TEST信号で、”PDGI"とモールスで返事があると書いてあります。
サウンドカードの出力を最大にしてもNGなので、信号レベルが足らないと判断し、FETで1段のアンプを空中配線で追加してみました。
OKです。
早速、マクロに書いてあるCQを出しながら、IC706で受信した信号をデスクトップPCのPocketDigiで受信して見ました。
ちゃんとデコードしています。
今日の実験は大成功に終わりました。
ここまでは、DDSの出力だけで信号を見ていますので、送信部を作れば、立派なPSK31の送信機となる筈です。
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PSK31 PocketPC 回り道!

ATS-3BとPocketDigiの組み合わせで可能になったというPSK31のお気軽運用ですが、ポイントは、PocketPCでのPocketDigiにあります。
携帯電話を使用するようになってから、興味の無くなったPDAでしたが、上記の理由から急にPocketPCが欲しくなり、ヤフオクで探してみました。
携帯版が流行り始めている現時点においても、意外と高いです。動作品は¥10000位しています。
幸運(?)にも、PCとしては動作しているようですが、タッチパネルが不動作のために不動品となっているものがありました。
まあ、なんとかなるだろうと気軽に参戦して¥2700で入手しました。

確かに、説明にあったように水をかぶってシミ状のものができています。やはり、タッチパネルの設定から以降が動作しません。
そこで、分解をはじめ、色々やって見ましたがうまく行きません。

chbits02jp-img600x450-1193298133dscn0052[1].jpg

あきらめムードが漂いましたが、昔買ったPDAが3個ほどあるのを思い出しました。ザウルス1号機、PalmPilot、igetiです。どれもタッチパネルが付いています。
中を開けて確かめると、全てが4端子構造です。I/Fはうまく行きそうです。
しかし、当然のことながら大きさがあいません。
まあ何とかなるだろうと、一番大きさ的に近かった、igetiのパネルを使用することにしました。
幅はちょっとだけ大きく、高さ方向は1cmほど大きいサイズです。

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まず、4端子を接続して動作を確認しました。端子は圧着ですが、強引に半田付けしました。
うまく行きます。セットアップが完了し、PCとしての動作状態が確認できました。
次は、ケースへの収納です。ケースの中で邪魔になる部分をニッパで切り取り、鑢で削り、やっとのことで、ケースに入りました。
まだちゃんと動作しています(^o^)

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次は、出っ張ったタッチパネル部分の保護です。使用する材料で悩みましたが、igetiのケースをニッパで切り取り、PocketPCの形に合わせてヤスリで削り、最後に、マジックで黒く塗ってそれらしく仕上がりました。
古い機種なので動くかどうか心配でしたが、¥980で購入した1GBのSDカードも認識し、PocketDigiもうまく動いています。
マイク経由で、RTTYやCWをちゃんとデコードして表示してくれます。(残念ながら、PSK31の運用がありませんでした)

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上記写真は、リサイズした関係で、強いモアレが出ていますが、実際の液晶の画像は非常に綺麗に表示できています。
電池も、まだ使えるレベルで、1,2時間の使用なら2,3日は持ちそうです。
時間が掛かりましたが、¥2700の非常にお買い得な買い物でした。
モノクロのPDAは犠牲となりましたが、フルカラーのPDAが手に入りました。
通常のパソコンでチェックは可能なのに、遠回りしてしまった最近でした。
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2007年10月28日

ATS-3Bのマイコン

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ATS-3Bの回路図と製作した基板     出来上がったマイコン部

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TI製マイコン用ライター(基板はマルツで売ってた:回路はトラ技)


今日は、ATS-3Bのマイコンが書き込みできるかやっていました。
突然、ATS-3Bとは何ぞやと思われるかもしれませんが、当局の自作に大きな影響を与えたキットを出し続けられている、KD1JV Stevenさんの最新作です。(下記URL参照ください)

http://kd1jv.qrpradio.com/

当局は、その最初の作品であるATS-1を購入し、組み立てましたが後は眺めているだけでした。
最近、氏のページを眺めていて良く見るとデジタルレディとなっているではありませんか!
要するに、ATS-3BはPSK31などに対応しているのです。
YahooGroupにはATSのGroupもあり、ここでATS-3Aのデジタル対応が実験され、ATS-3Bにつながっています。
ここでは、回路図、マニュアル、F/Wなど必要なものは全てアップしてあります。
先に検討した、DDSによるPSK31の実験は中身を良く理解しないで、とりあえず考え方のみを理解し、独流でやってみてそれなりにうまく行きました。
しかし、PSK31のS/Wとの連携部分はTI製のマイコンで、かつアセンブラで書かれているためにさっぱりわからず、自分なりに独流でやってみましたが、今ひとつうまく行きませんでした。
そこで、トラ技にTI製のマイコンを特集した号があるのを思い出し、ライターやツールの使い方等を一通り眺めて、ATS-3Bに実際に使われているマイコンを入手して、焼きこみと動作確認を行ってみました。
実際に動きを見ながら勉強しようという算段です。
TI製のマイコンは初めてであり、このツールは非常に使いにくい(なじめない)です。
デバッグモードで、マイコンにプログラムを書き込むことになっているのですが、エラーが出てうまく行きません。
付属のCD-ROM(トラ技1月号)のライターS/Wではどうかと思ってやってみたら、今度はファイル形式がうまくありません。
また、ツールに戻って、出力ファイルの形式と思われるところを探し出して、Intel形式を選び、出力して、今度は、なにやらエラーも無く書き込みが完了したようです。
早速、SWを押すと、SideToneから音が出て7SegLEDから周波数が表示されるではありませんか!
パドルをつないだら、ちゃんとエレキーとして動作しています。
OKです。書き込み成功です。
KD1JVさんのようにSMDパーツで小さくは作れませんが、このマイコンで同様のCW TRXを作ることも可能になって来ました。
とりあえず今日は、ここまでで満足する結果となりました。
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2007年10月27日

メインダイヤルメカ その後2

DSC00307.jpg     DSC00309.jpg   
 
とりあえずの実験で、マウスの中身をセロテープで止めるなどしてエンコーダーが実現できるか行いましたが、今日は、必要な部分だけを取り出して、実際に使える形まで組上げて見ました。
マウス用のIC無しで、ロータリーエンコーダーが実現できるか心配でしたが、結果は大変うまく行きました。
ばらしたマウスで使用したのは、フォトダイオード(送信側、受信側)その部分の基板、その基板を固定している付近のマウスのケース、エンコーダー用のホイールです。
フォトダイオードのみを使用しなかったのは、回転させた時の位置あわせなど機構的な所で苦労したくなかったからです。
結果は、大変簡単にロータリーエンコーダーが実現できました。
オシロでの観測では、位相のずれたパルスが綺麗に出ています。
チャタリングも無いようです。
正確に数えたわけではありませんが、ホイールの穴は70個ほどありましたので、4倍速カウントで280パルスとなります。
オシロでは、早くまわした時に1mSほどのパルスが出ていましたので、マイコンではこれより早く読まないと正確に追随できないことになります。
ダイオードに流す電流は、ダイオードの仕様が全くわかりませんが1KΩの抵抗で電流制限しました。特に問題なく動いています。
最大5mA、おそらく3mAほどの電流だと思います。
さて、次はフライホイールです。
これを使った自作機ができるのはいつのことやら?????
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2007年10月25日

メインダイヤルメカ その後

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シャフトの部分だけ検討が終わったメインダイヤルメカですが、最終目的はロータリーエンコーダーを回すことにあります。
最初は、秋月の24パルスのエンコーダーをギアで倍速以上にしてまわそうと思って試してみましたが、やはり、回転数アップの方向は重たくなります。
そこでギアの歯を利用してフォトインターラプタで光式エンコーダーを作ろうかと考えていましたが、京都の田舎ではフォトインタラプタが意外にも手に入りません。
走行考えているうちに時間がたってしまったのですが、ふとしたことから、ローカルさんにメカニカルマウスにはインタラプタが使われていることを教えていただき、そうだと思い出して実験を実験を始めました。
最初は、インタラプタだけを使用して作ろうと考えていましたが、マウスは、元々ロータリーエンコーダー機能で出来上がっているわけで、部品を活用しようと考えました。
数えたら、ざっと70個の穴があいたエンコーダー用のホイールが付いています。4倍速でカウントすれば280パルスとなります。
丁度いいではありませんか。
早速、マウスをケースごと切り離し、先日作ったメインダイヤルメカにセロテープでつけてみました。
GOODです。
オシロで見る限り、パルスのチャタもありません。
今度の休みにでも、必要な部分のみ切り出して先に進めて見たいと思います。
posted by ja6irk at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2007年10月08日

秋月ロータリーエンコーダーのクリックはずし

 秋月のロータリーエンコーダーは非常に安いので使いでがありますが、クリックが付いているため24パルスでしか使えません。クリックがはずせれば、4倍の96パルスでも使用することができます。
構造的には、非常に簡単な仕組みとなっていますので、写真のように中を開けて、クリック用の金具を押し付けるだけでクリックはずしができます。元に戻すことも可能です。

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最初の状態               軸を支点にドライバでこじる

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4箇所ともこじった状態         上下を分割した状態

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上部のでべそがクリックをつくる   上部を全体に押し下げる

手前の接点用のブラシには触れないように注意ください。

後は、元に戻します。いかがでしょうか?簡単ですね!
回転の粘りは、CRCを少しだけ軸に吹きかければスムースになります。但し、かけすぎるとグリスが飛んでがたがたになりますので、少しずつ調子を見ながらやるのが良いでしょう。
posted by ja6irk at 23:23| Comment(0) | TrackBack(1) | QRP-HomeBrew

メインダイヤルメカ

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 今日はいつもとちょっと違うものを検討していました。メインダイヤルのメカです。
 最近の自作品にはDDSを使用することが多くなりましたが、周波数の可変にはロータリーエンコーダーを使用しています。簡単に手に入るエンコーダーには秋月のものがありますが、軸ガタがあり、1回転24パルスで、4倍速でカウントしても96パルスまででした。
 メーカー製のリグは、軸ガタもなく、回した時の重量感がぜんぜん違います。1回転あたりのパルス数も多いようです。
 以前から、このメーカー製の雰囲気を自作で実現できないかと考えておりましたが、今日は、その事前検討を行ってみました。

 軸ガタを防ぐには、ベアリングを使ってシャフトを固定すれば解決するだろうとは思っていましたが、問題はベアリングの固定の位置合わせでした。
 今回は、ホームセンターで見つけて購入していた鉄製の穴あきプレート(¥50/枚位)を2枚合わせにして一機に穴を開けてみました。穴は、マルチ径のドリルを使用して段付穴にして10mm径のベアリングの穴位置合わせも行いました。(今回はベアリングは瞬間接着剤で固定しました)これで、何とか軸ガタも無く、スムースに回るダイヤルシャフトが完成しました。シャフトには6mm径の真鍮棒を使用しました。
 2枚のプレートの間にフライホイールの相当するものを取付けて回転時の重量感を出す予定です。
 ロータリーエンコーダーは、ギアを介して取り付けて1回転あたりのパルス数を200、400あたりにしたいと思っています。
 実現するのはいつのことやら???

DSC00283.jpg     DSC00284.jpg
鉄製穴あきプレート           センター穴を開けた様子

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マルチ径ドリル              段付穴の様子

DSC00290.jpg     DSC00291.jpg
ベアリングを固定した状態       真鍮棒のシャフト

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posted by ja6irk at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2007年09月30日

¥120マイコンと¥10 7SegLEDの活用

ATTiny2313は1個¥120で買えます。7SegLEDも10個で¥100で買えます。秋月での価格です。
これらを組み合わせたら、安い周波数カウンタが作れるだろうと思案し、製作してみました。

DSC00257.jpg   DSC00262.jpg 
50MHzの表示             ゼロサプレスの様子

最初の目論見は8桁で、Hz単位までの表示でしたが、流石に20Pinのマイコンでは、ポートが足らず、兼用も検討しましたが、意外とうまく行かず、結果、そこそこに使えるものとして、ほぼ完成しました。
出来上がった、周波数カウンタの概略仕様は以下の通りです。

周波数表示:7SegLED ダイナミックドライブ
周波数表示桁:6桁
測定範囲:0.1MHz〜90MHz位
最小分解能:100Hz
基準クロック:12.8MHz(XTAL)
構成素子:ATTiny2313、74AC393、2SK241、2SC1906、78L05、他CRL
※最小桁は、正確には97.65625Hzで表示は100Hzなので計算誤差があります。
※最上位桁はゼロサプレス機能を付けました。

結果からすれば、マイコンと7SegLEDを秋月で仕入れれば¥1000以下でそこそこの周波数カウンタが作れることになりました。
一番安い部品を集めれば¥500もしないでできてしまいます。

もちろんソフトウェアはBASCOM-AVRによるBASICです。

DSC00264.jpg   DSC00263.jpg
7SegLED基板の様子          7segLED基板の裏面


DSC00258.jpg   DSC00266.jpg
基板の上面              基板の裏面

7SegLED_FrequencyCounter070924.BMP
回路図

7segLedFrequencyCounter070930.pdf
プログラム(pdf)


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2007年09月23日

基板カッターの製作

先日、ハムフェアで紹介を受けて、某TMD社より基板端材を購入してみました。3Kgで¥3000です。
送ってきたのはの本当に端材で、片面、両面、ベーク、紙エポ、ガラス、厚さも1mm、1.6mm、大きさも何でもありの状態でした。
選別してみると、当局が、これまで自作してきた大きさよりも大きいものもたくさんあり、結果としては、これは買いだったと満足しております。 ご紹介ありがとうございました。

DSC00224.jpg


しかし、これだけあると、カットするのに憂鬱になってしまい、これまでのPカッターでは、時間と歯がいくらあっても足りません。
そこで、ネットで調べて楽に切れる基板カッターを調べましたが、数万円します。
じゃ、作るしかないと思っていたのですが、昨日夕方ホームセンターで、「ダイヤドリルカッター」なる、円盤型のカッターを見つけ¥2590とちょっと高く、悩んだのですが、購入しました。

DSC00229.jpg


購入したからには、本当に作るしかないと思い立ち、今日は朝から構想を練り、一気にとりあえず使えるところまで完成させました。
構想から、一次完成まで約3時間でした。
材料は、円盤カッター以外は、おそらく15年以上に買っていたLEADのシャーシ、どこで仕入れたか不明のモーター、アルミのLアングルなどで新規購入はなく手持ちのもので作り上げました。

DSC00244.jpg


カット性能ですが、端材のガラエポ片面を幅3.5mm、長さ12cmほどで切って見ましたが、寸法精度はノギスでどこも3.5mmと満足いく性能が得られました。

DSC00247.jpg


円盤カッターの厚みは、0.9mmですが、カットしろは約1.5mmとなりました。これは、円盤カッターのブレが影響しています。
円盤カッターの中心穴は6mmなのですが、モーターのシャフトは3mmであり、このジョイントを六角ポストを加工して作りましたが、この精度がよくありません。改良の余地がある部分です。
道具を作るためのたいした道具を持っていませんので、しょうが無いでしょう!(ドリル、ヤスリ、万力くらいで加工しました)

製作の過程は、下記URLに掲載しました。

http://qrp-homebrewers.net/pcbcutter.aspx
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2007年09月02日

鞍馬 3回目の被雷

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久しぶりに戻ってきたメインリグの鞍馬ですが、数日前の朝方の雷でまたしても誘導雷(?)でやられました。
5時くらいだったでしょうか?! 大雨とともに雷がけたたましく鳴り響き、その前の晩に、久しぶりにバーチカルアンテナを上まで伸ばしていたので心配で、ケーブルをはずし、雨に濡れながらバーチカルを降ろしたのですが、遅かったようです。
昨日、土曜日出勤(しかも残業)から帰り、鞍馬のスイッチを入れると動作がおかしい?! ためしに送信してみると波が出ない!
しっかりとやられていました。
前回と同じです。1度焦げた基板が更に炭化が進んでいます。
出力のFETがやられているようです。おそらく、ドライバのロジックも前回と同じようにやられているでしょう。
これから、また、修理します。
posted by ja6irk at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | QRP-HomeBrew

2007年08月26日

ハムフェア2007自作品コンテスト

IMG_0060_s.jpg    DSC00151_s.jpg    


鞍馬Uが受賞したことは、紹介しましたが、ハムフェアの授賞式に行って来ました。
お年をとられましたが、元気なJA1AN 原会長のご挨拶をいただき、授与式に臨みました。

久しぶりに出品した「鞍馬U」が戻ってきましたので、最近作った「神護」と並べてみました。

DSC00153_s.jpg

フェアももうすぐ終わりを告げる頃、コンテストの展示から引き上げてきた、最優秀賞(総務大臣表彰)を受賞したJH2ECU 沼尻さんの作品「低消費電力7MHz QRP CWトランシーバー“ECO-7 TRANSCEIVER”」の中身のご開帳となり、写真を撮らせていただきました。
作品製作のお話も聞かせていただきましたが、その設計、製作の緻密さは、最優秀賞となるだけの中身がありました。
当局としては、天と地の差を感じて帰って来ました。
VXOのバリコンのギアメカニズムも自作されており、そのフィーリングもGOODでした。
フロントパネルの文字入れの方法も、ケースの作り方も参考になる部分が非常にたくさんありました。
基本的に、自作に対する姿勢の違いを感じてしまいました。

ECU_s.jpg

次の作品は、第二席になられたJE1UCI 冨川さんの「7MHz QRP CWトランシーバー」です。
性能を確保するため、ケースの中に、更にアナログ回路用のケースがあり、しっかりとした作りになっています。
さすが常連大OMさんの作品といった印象です。

UCI_s.jpg

次の作品は、自由部門第三席のJG6DFK 児玉さんの「DFX-702 430MHz FM/AMトランシーバ」です。
約6ヶ月をかけての製作作品だそうです。基板パターンの一部カットがあるとか言われていましたが、部品側から見る限り大変きれいに仕上がっていました。

dfk_s.jpg

自作品ご開帳の様子です。

HAMFair_s.jpg

作品は、中身の写真しか掲載しませんでしたが、こちらもご参照ください。

http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/jisaku2007/jisaku2007-prize.htm

因みに、総務大臣賞でいただけるカップは大変大きく、当局がいただいたトロフィーとはだいぶ差があります。
あれが貰えるのなら、ちょっと狙ってみようかなと思ってしまった今回の表彰式でした。
自作に対する、信念とポリシーが無いと絶対取れないと思いましたが。勿論、技術力も必要です。








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2007年08月19日

LA1600を使ったCW TRX 「神護」完成?!

DSC00106.jpg    DSC00108.jpg  

パワー問題も解決し、マイコンのソフトウェアの追い込みを行っておりました。
これも残念ながら、時間足らずも含めて断念です。

当初から、ATTiny26L(2KB)で足りるかな?と思いながらスタートした神護でしたが、やはり足りませんでした。
DDSの制御と、エレキー、サイドトーン、ミュート等、送受信に必要な機能は全て入りましたので、機能的には問題が無いところまで仕上がりましたが、6点LEDによる周波数補助表示はメモリー足らずで、2点表示のみまでしか入りませんでした。

1点はQRP周波数である7003KHzで点灯します。2点目は、7005KHzで点灯します。予定では、5KHzおきに点灯するはずでしたが・・・・。

夏休みもいよいよ終わりになり、ケースも塗装をしなおしました。
気に入っていたストーン調のアイボリーがなくなったのでブルーっぽいグレーの色調で仕上げました。

電池を4本から、6本に増やしたのでスペースが無くなりスピーカーを内蔵させるか悩みましたが、何とか収納することができました。

DSC00107.jpg

これで、アンテナとパドルがあればOnAirすることができます。
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2007年08月18日

LA1600を使ったCW TRX 「神護」その後

DSC00105.jpg LA1600CW_TRX(_j070818.BMP


夏休みもいよいよ明日のみとなりましたが、放って置いた「神護」が気になり、最後の詰めを始めました。
外部電源(バッテリを含む)では、パワーも出るようになり、ほぼ完成と見ていたのですが、実際に電池駆動にトライしたら大変なことがわかりました。
アルカリ電池4本 6Vでは、内部インピーダンスの関係からか送信すると電圧が下がり、パワーが出ないんです。
ニッケル水素4本 4.8Vの方がまだましです。それでも連続出力だと20分くらいしか持ちません。
単4型にしたのが問題でした。
(元々単3型の予定でしたが、結果ケースを小さくしすぎたため入りませんでした)
これでは、本体がいかに小さくても実用になりません。

方針変更です。
6本 アルカリ9V、ニッケル水素7.2Vとしました。
このためドライブ用のC-MOSロジックの電源は安定化の必要があり、ロードロップの3端子Regを追加しました。
出力のマッチング回路も見直して、以前実績のある「鞍馬」に変更しました。
これによって、安定的に出力が得られるようになりました。
12V動作では、5Wも出ます。4.5Vまで下がっても0.8Wが安定的に出ることが確認されました。効率も70%以上得られています。
「鞍馬」での定数の再現性も確認できたことになります。
電源電圧と出力の関係は、以下の通りです。

 12V → 5.5W  0.58A
  9V → 3.0W  0.43A
 7.2V → 2.1W  0.36A
  6V → 1.45W  0.32A
 5.5V → 1.2W
  5V → 1W
 4.5V → 0.8W

 ※電流は、コレクタ電流ではなく送信時の総電流

後は、マイコンの最後の仕上げです。
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2007年08月07日

ハムフェア自作品コンテスト優秀賞第三席

DSC01386.JPG  DSC01423.jpg   
本体                  ベースステーションと本体

今年のハムフェア自作品コンテストの規定部門は「QRP CW トランシーバー」でした。
この数年間、凝りもせずに7MHzを中心にQRP CW TRXばかり作っていましたので、作った自作品の中から最近のメイン機種として使用していた「鞍馬」に手を加え、ベースステーションも追加で製作して「鞍馬U」として応募してみました。
コンテストというものへの応募は初めてです。
そしたら、なんと、百戦錬磨の常連ベテランの方々にまじり優秀賞第三席をいただきました。
大変ありがたいことです。
これも、色々ご指導いただいた先輩方のお陰であると大変感謝いたしております。
すでに、次の自作機「神護」の製作途中ではありますが、更に自作に加速がかかる原動力になるかと感じております。
製作機の内容は追って紹介するとして、まず写真だけでも掲載します。
総務大臣賞をはじめとする、その他の力作については下記HPをご覧ください。いずれも、刺激を受ける作品ばかりです。

http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/jisaku2007/jisaku2007-prize.htm
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2007年08月06日

LA1600を使ったCW TRX 「神護」その2

昨日は、情報をアップする時間が無かったのですが、日曜日の昨日、引き続き検討を行いました。
今回は、6V動作をベースと考えたマイコンを含めたロジック回路は、3.3V動作としましたが、これが裏目に出ました。
パワーが出ない原因はここにあったのです。
つまり、ファイナルの2N7000のOn/Offの閾値は、2.5〜3V位であり、ドライブのロジック出力3.3Vでは、ファイナルの入力容量を考慮すると十分にドライブできていませんでした。
従って、ドライブのロジックICの駆動電圧を、電源電圧からダイオードを通して供給することにより、ほぼ5V強のドライブ出力が得られ、無事送信出力は6V時、約1.7Wとなりました。
まだまだ、検討事項は山積の状態ですが、一歩一歩完成に近づいています。

現時点の回路図を、下記に掲載します。

LA1600CW_TRX(_j070806.BMP
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2007年07月22日

LA1600を使ったCW TRX 「神護」

DSC01603.jpg

 最近、貴田電子というところから販売されているLA1600を使用したキットが人気のようで、更にTXのキットも販売開始されています。
LA1600はもう何年も前に購入してそのままになっており、更に、OMさんより分けていただいた455KHzの世羅多フィルタ用のセラフィルもあります。
それでは、いざ製作とばかりに、先週より組立を開始しました。
基本的には、いただいたものを含め、購入して使われずに溜まっている手持ちの部品を活用することに目的を置きました。
お陰で、新たに購入した部品は、3.3Vのロードロップの低電圧3端子Regのみですみました。

目標の仕様は、以下の通りです。
RX部:
・ LA1600を使用したシングルスーパー
・ IFフィルタには、5素子世羅多フィルタを使用
・ 386を使用してスピーカーも鳴らせる

TX部:
・ 2N7000 3パラ 6Vで1W出力(目標)

VFO部:
・ DDS(AD9834)によるVFO
・ 周波数可変は、VRによる

マイコン部:
・ アトメル社 ATTiny26Lを使用
・ 周波数はVRにより、電圧を可変してマイコンのA/Dによる可変
・ エレキー内蔵
・フルブレークイン
・ エレキースピードはVRによる設定
・ RITもVRにて独立設定
・ 周波数表示は、VRの目盛りに加え、6点LEDによる表示も搭載
・ 電池の減電圧も検出

電源部:
・ 基本は、乾電池4本による6V駆動
・ 外部電源による駆動も可能とする端子も搭載

ケース:
・ いつものようにプリント基板を使用して自作
・ 塗装はストーン調スプレー
・ フロントパネルは、インクジェット印刷による

寸法:
・ 前作「鞍馬」より小さくしたい
  W78.5mm×H38.0mm×D103.0mm(結果、小さくなりました)

とりあえず、形が出来上がり、送受信可能なところまで仕上がりました。
マイコンは、まだ全ての機能が搭載されていません(LED周波数表示、減電圧表示)
残念ながら、現時点で目標の6V 1Wが実現できていません。
0.75Wです。
これから、少しずつ完成度を上げてゆきたいと思っています。
とりあえずは、なかなかよさそうなTRXが出来上がりました。
今回は、名前を京都のお寺シリーズで神護寺から取って、「神護」と名づけました。

DSC01586.jpg
プリント基板は、いつもの Press-n-Peel を使用しました。

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丁度いい大きさの両面ガラエポがあったのでそのまま使用しました。部品面は単なるベタアースです。

DSC01584.jpg
基板パターン面です。

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実装途中の基板です。受信部の調整中の様子です。

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ケースもプリント基板を使って自作です。まず、鉛筆で寸法を入れます。

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外側ケースです。

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内側ケースです。

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出来上がったケースの前面です。

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ケース後面です。

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基板を実装した様子です。

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実装した基板の裏面です。回路変更定数追加など若干の改造があります。

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とりあえず、動作状態まで完成しました。

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2007年07月01日

バッテリー充電器

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今日は、久しぶりに自作してみました。
と、言ってもたいそうなものではありません。
バッテリー充電器です。
移動運用用にと、秋月のバッテリーを購入してから早、おそらく2年位たってしまったでしょうか?!
今年の、関ハムで凝りもせずに、安さに引かれてまたまた、バッテリーを
購入してしまいました。
6V/7.2Ahが2個で\500です。
そこで、重い腰を上げて、充電器を作ることにしました。
回路は、秋月の充電器キットをベースに、関ハムでバッテリーと一緒にいた
だいた、充電表示付に改造されたものです。
これをSWで12V/6Vが切り替えて充電できるようにしました。
元になる電源は、トランスが無かったので、だいぶ昔にジャンクで買っていたノートPCの電源用と思われるスイッチング電源を使用しました。
電圧調整の抵抗を取り替えて、19Vにしました。
この電源は、確か\300くらいだったと思います。
充電器として、ケースに入れることも考えましたが、ラジエータが結構熱くなるし、たまにしか使わないので、電源の上に基板むき出しで固定しました。
写真は、6Vのバッテリーを充電中の様子です。
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2007年06月02日

またしても誘導雷?!

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確か去年の1月頃だったと思いますが、雪による誘導雷で
メインリグである、自作の鞍馬のDDS部分が壊れてしまいました。
今回は、数日前、東京でひょうが降った日だったと思いますが、
京都でも雷がごろごろ言っていました。
丁度帰宅した頃です。
いつものように鞍馬のスイッチを入れたら、バチバチと音がし、
あの時と同じように、アンテナ端子を触ると感電します。
これは、やばいとすぐアンテナをはずしました。
それ以来、そのままの状態だったのですが、今日アンテナを
つないでスイッチを入れると、動作がおかしい。
しばらくすると、いやな匂いが、そして煙が・・・・・・。
蓋を開けたら、写真のような無残な姿が・・・・・・・・。
FINALのFETが吹き飛んでます。
基板も焦げてます。
どうもドライブのロジックICがやられたようです。
そのために、FETがキーオフなのに電流が流れっぱなしに
なって、やられたようです。
あっけに取られ、まだ正確な原因と、修理は行っていません。

バーチカル系のアンテナは怖いです。
デルタループにつながったIC706への被害はありませんでした。
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2007年05月03日

VCH式アンテナ

DSC01378.JPG       DSC01377.JPG
VCH式アンテナ            空芯コイル


今日は、天気もよく、何となく移動用にアンテナがあればと思い、CQ誌
の2006年11月号に掲載されていたVCH式アンテナを作ってみました。
Hi-Qのコイルと電流腹を有効に活用する設計がなされています。
つまり給電点を3/4λにし、輻射の多い電流腹ができるだけ高い位置に来
るようになっています。これにより同軸ケーブルとのマッチングは取れ
ませんが、カプラを使用することで、マルチバンドにも対応できるよう
になっています。
Hi-Qのコイルは、自在ブッシュを使用して直径60mmで作ってみました。
先日製作したLCFメータで45μHでした。計算式とほぼ合ってます。
写真の背景は、21MHzのデルタループです。
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